テーマ:今日のこと★☆(105017)
カテゴリ:日々のこと
場所は団地の中の古い美容院です。
そこは中高年の女性が集まる、謂わばサロン風コミュニティーです。 若い子はこんな面体の美容院には行こうとはしません。 広い通りに面した、街中のガラス張りの美容院に行こうとします。 そこで起こった出来事! ”このままで全体に2センチ切って、パーマを掛けて下さい”。 お客さんは私の他に2名、助手はその人の他に一名。 予約制の美容院なのです。 私は初っ端は、自分の方からは会話を仕向けない様にしています。 スタイルを決める重要な場面で、気を逸らせて欲しくないから。 でも自分が会話をしなくても、その美容師さんは 他のお客と会話をしております! あはー 美容師というものは「会話」も重要な職技だから仕方ないよね。 同時に二つの事が出来る訓練が出来ているんだろうけど、 少なくとも私には出来ねえ~ ここで私は ”後ろ、ぴょこっと出てる部分があるでしょ。 そこだけちょこっと切って下さいね” と追加の注文を入れました。 ところでここで何やら思わぬ事態が発生・・・ 現場は「広島弁」に言及の場へと早替わり! ここは私の得意分野、、、仕切らずして何としよう! ところがその美容師さん、私の上手(うわて)を行く「広島弁」収集者。 その現場でメモしとってんじゃけー。 広島弁は公家言葉が変化したものだと仰る! その是非はともかく、こりゃー 中々のツワモノ・・・・ 私あ~ 嬉しくなって、すっかり 「ミイラ取りがミイラに」なってしもうた。 ところが、ところが、、、 パーマのお釜を外した後、何やらハサミをちょこちょこ 入れとってんじゃーー えっと(大いに)盛り上がった後だけに、疑問の節(ふし)は挿めん 雰囲気になっとる! 気が付いたら案の定、私の髪は「このままで」を大きく逸脱した ヘアスタイルと化していました、とさ。 ![]() つまり早い話が、段差ヘアーが単なる短髪に! トホホのホ。 皆さん、美容師さんは暮々も会話に夢中にさせてはなりません(苦笑い)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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