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風と散策

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2007.07.30
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カテゴリ:日々のこと
場所は団地の中の古い美容院です。
そこは中高年の女性が集まる、謂わばサロン風コミュニティーです。
若い子はこんな面体の美容院には行こうとはしません。
広い通りに面した、街中のガラス張りの美容院に行こうとします。

そこで起こった出来事!

このままで全体に2センチ切って、パーマを掛けて下さい”。

お客さんは私の他に2名、助手はその人の他に一名。
予約制の美容院なのです。

私は初っ端は、自分の方からは会話を仕向けない様にしています。
スタイルを決める重要な場面で、気を逸らせて欲しくないから。
でも自分が会話をしなくても、その美容師さんは
他のお客と会話をしております!

あはー 美容師というものは「会話」も重要な職技だから仕方ないよね。
同時に二つの事が出来る訓練が出来ているんだろうけど、
少なくとも私には出来ねえ~

ここで私は ”後ろ、ぴょこっと出てる部分があるでしょ。
そこだけちょこっと切って下さいね” と追加の注文を入れました。

ところでここで何やら思わぬ事態が発生・・・
現場は「広島弁」に言及の場へと早替わり!
ここは私の得意分野、、、仕切らずして何としよう!
ところがその美容師さん、私の上手(うわて)を行く「広島弁」収集者。

その現場でメモしとってんじゃけー。
広島弁は公家言葉が変化したものだと仰る!
その是非はともかく、こりゃー 中々のツワモノ・・・・
私あ~ 嬉しくなって、すっかり
「ミイラ取りがミイラに」なってしもうた。

ところが、ところが、、、
パーマのお釜を外した後、何やらハサミをちょこちょこ
入れとってんじゃーー
えっと(大いに)盛り上がった後だけに、疑問の節(ふし)は挿めん
雰囲気になっとる!

気が付いたら案の定、私の髪は「このままで」を大きく逸脱した
ヘアスタイルと化していました、とさ。        

つまり早い話が、段差ヘアーが単なる短髪に!
トホホのホ。

皆さん、美容師さんは暮々も会話に夢中にさせてはなりません(苦笑い)。






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最終更新日  2007.07.30 19:22:42
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