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風と散策

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2021.09.04
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テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:カテゴリ未分類
いや、驚いた。 あれ程再三出馬すると言ってた菅総理が、一転不出馬表明。
その陰に小泉環境大臣の4日に渉る進言が有ったそうだ。
曰く 「現職の総理総裁が総裁選に出てぼろぼろになっては正当に評価されない」 他等々。

確かに菅総理のこれ迄のマイクの前での受け答えは、
傍目に見たら万全の自信を持って発信している、とは受け取られない
あの人独特の性格が成せる業で、国民には不満に思える要素だったのかも知れない。
↑ これがコロナ禍の云わば戦時下だからこそ、それが彼の評価を大いに下げこそすれ、
到底上げる事にはならなかったのが、彼の悲劇であったのかも知れない。

彼は最初固く固辞したと聞く、去年の総裁出馬。
「僕は総理にだけはなりたくない男です」 と言ってたと聞く。
その中で引き受けた・・・
だから私は実は、これ幸いとこの度の総裁選には不出馬を ”最初から発する” のかな、
と思っていたのだ。
だからこれだけの支持率急降下の中、再三に亘って出馬表明をした事に
私は寧ろ驚いていた。

彼を見直していた。  日頃のマイクの前での首相の器にしては押しが無さ過ぎる
雰囲気から一転、こんなに気骨有る人だったんだー との思い。
それ共一旦総理になってみると、どんなに困難であろうとその地位はやはり
捨て難い誘惑に満ちていたから、とか?

菅さんに対して 「辞めろー」 と言っていた野党。
不出馬表明後は 「今辞めるなんて責任放棄だー」
↑ こんな姿勢の野党なんて、端から問題外。
私は菅さん続投を望んでいた。 そうなんだ、自民党内の他の誰がやっても
現在の法体系の下では一緒、一緒、寧ろ人を変える事の方が
最初からやり直す事になり危ないと思っていた。

彼が翻意した直接の大きなきっかけは、自民党内の引きずり降ろしだったのだろう。
衆院選の顔になれない、これでは俺達が破れてしまう・・・
結局はこの世知辛い理由、この攻勢に屈したのだから、
菅さんが途中で責任放棄した、なんて口が裂けても言ってはならない。
菅さんに同情して、政治評論家の田崎史郎さんが野党の発言に憤慨していた。

さあーそれでは前に進まなければならない。 立候補者達の顔ぶれを見てみよう。

岸田文雄さん、あの人可もなく不可もなく、って感じの人で毒が一切無い。
政治家としてそもそもの覇気に欠ける。
右向いても笑っていて、左向いても笑っている様な人。
一国のリーダーとは私はどうしても思えない。
↑ 以上独断と偏見でした。

高市早苗さん、同じ政治研究会に所属している安倍さんに何度も出馬を要請していて、
安倍さんがそれでも固辞し、「そんなに言うなら高市さん出なよ」 と言われた彼女が
放った言葉が 「そんなら私がやったろやないか」 と啖呵を切ったとか・・
こんな魅力溢れる内幕を知っては、もう彼女しかいないーーーと思う今日この頃だ!

あれ程政治に女性登用を急かされてるのだから、この際彼女がドンピシャだと思うよ。
それでもいきなり女性首相、との話ではない、ってか?
いやいや、そうではない。 彼女は物凄く勉強している。
マイクを向けられて滔々と出るわ、出るわ。 

政治にアマチュアは要らない。 名誉だけを求めて国会議員に成る様な人は
端からアマチュアだ。 人一倍内政、外交、経済、世界情勢に熟知していて、
国民からの尊敬を勝ち取るのが、首相の条件になる。
野党の面々にプロがどれだけ居る?  思想信条だけで政治家になった様な人達だ。
今の日本の現状は、どうしても自民党(勝ち馬)に人材が集まる、のだと私は思っている。

小池百合子さんの様な派手さは無いかも知れない。 
でもこれが ”日本のメルケル” に成る要素充分と私は見ている。

河野太郎さん、見掛け倒しに終わる予感がする。
小泉進次郎さんと同じ匂いがする。

さあー 総裁選、どうなるか。 多分河野太郎さんなんだろうな。
残念だけど高市さんは次回かな?  まあー立候補し続けるしかないのだろう。





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最終更新日  2021.09.04 13:14:43
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