2004/05/11(火)22:25
『ダ・ヴィンチ』6月号
好きな雑誌だけど、読みたくない雑誌でもある。
読んでいるうち、欲求不満になる。
「なぜ人間は、本を読んでいるだけじゃ、生きていけないんだ」
先に買った『SFマガジン』は、まだ途中。小説はどうしても集中して読みたいから、時間が空いてないと読めない。これは、10分ぐらいの時間があれば、読み飛ばせる。
にしても、五木寛之『元気』の広告には圧倒された。
お、『文学賞メッタ斬り』の広告もある。で、下に美輪明宏さんの『霊ナァンテコワクナイヨー』の広告。なんか、十分怖そう(^^; ところで、『文学賞メッタ斬り』読んでいて、気になることがあったんですが。『SFバカ本』(電撃ボンバー篇)に載っていた瀬名秀明さんの『SOW狂想曲』の元ネタは、大森さんの提供だったんですかね。
一条ゆかりさんの特集。最近は読んでないけれど、好きだった漫画家さんですね。やたら読んでたんで、何をどう読んでいたのか忘れちゃいましたけど。
山岸凉子さんの「テレプシ コーラ」
たまに読むから、話の流れが見えないけれど、現代マンガなのね。どうも、クラシカルなイメージしか持っていなかったから、微妙に食い違っていた。先だって、「ピンク・フロイド・バレエ」なんてのも見たけど、新体操か舞踏のように見えてしまったし。
にしても、毎月毎月、よくこんだけ本が出版されるもんだね。日本中の誰かが、どれかは読んでいるんだろうけど。できれば、本に埋もれて死にたい・・・無理だろうけどね。
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夕べの「TVタックル」
びっくりした~。平沢勝栄議員さん、あんなこと言っちゃっていいの?で、それに捕捉するような青山さんのコメント。(「たまにはいいこと、言うじゃないか」って、誰の声だったんだ(笑)とにかく、勢いで本音がでちゃう番組だと思う。議員さんが怒って、出演拒否したこともあったよね。確かに、本のインタビューや対談もそうだけど、字数や時間の関係で、発言が削除されることはある。ただ、読者や視聴者が何を要求しているのかといえば、建て前の後に隠れた本音。かき混ぜた泥は、時間が立つと分離するように、透明な水だけが上へ現われる。その時にはわからなくても、あとで気が付くことだってあるんだね。
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で、ちょっとお知らせ
■扶桑社よりの新刊
タイトル『日本国民が決断する日』
サブタイトル『東京テロと血の世界再編のなかで』
青山繁晴著
発売日:5月31日 都内の大手書店
6月2日 全国
予価:1800円(本体1714円)
■「国民保護フォーラムin GIFU」
▼開催期日(2日間)
▽5月20日(木)
13:00-17:30
13:50~ 特別講演「自治体と国民の危機への対応について」(仮題)
講師 青山繁晴氏
▽5月21日(金)
9:30-15:00
13:00-15:00
パネルディスカッション「その時、われわれ地方自治体は・・・」
▼会場:飛騨・世界生活文化センター
(JR高山駅からバス25分
飛騨・世界生活文化センター下車)
▼参加費:無料
▼申し込み方法:
参加申し込みは、電子メールまたはFAXにて。
詳細は、http://www.pref.gifu.jp/s11117/portal/をご参照ください。
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青山フリークとしては、宣伝しておきたい、っていうだけなんですが(^^; 本は買えるとしても、岐阜には行けない。未だに、青山さんにお会いしたことはないのです。(あまりにも、とんでもないことを言う読者なんで、呆れ果てられているとは思いますけれどね。青山さんのまわりからも(苦笑)