購読記録帳

2004/05/11(火)22:25

『ダ・ヴィンチ』6月号

文芸誌(37)

好きな雑誌だけど、読みたくない雑誌でもある。 読んでいるうち、欲求不満になる。 「なぜ人間は、本を読んでいるだけじゃ、生きていけないんだ」 先に買った『SFマガジン』は、まだ途中。小説はどうしても集中して読みたいから、時間が空いてないと読めない。これは、10分ぐらいの時間があれば、読み飛ばせる。 にしても、五木寛之『元気』の広告には圧倒された。 お、『文学賞メッタ斬り』の広告もある。で、下に美輪明宏さんの『霊ナァンテコワクナイヨー』の広告。なんか、十分怖そう(^^; ところで、『文学賞メッタ斬り』読んでいて、気になることがあったんですが。『SFバカ本』(電撃ボンバー篇)に載っていた瀬名秀明さんの『SOW狂想曲』の元ネタは、大森さんの提供だったんですかね。 一条ゆかりさんの特集。最近は読んでないけれど、好きだった漫画家さんですね。やたら読んでたんで、何をどう読んでいたのか忘れちゃいましたけど。 山岸凉子さんの「テレプシ コーラ」 たまに読むから、話の流れが見えないけれど、現代マンガなのね。どうも、クラシカルなイメージしか持っていなかったから、微妙に食い違っていた。先だって、「ピンク・フロイド・バレエ」なんてのも見たけど、新体操か舞踏のように見えてしまったし。 にしても、毎月毎月、よくこんだけ本が出版されるもんだね。日本中の誰かが、どれかは読んでいるんだろうけど。できれば、本に埋もれて死にたい・・・無理だろうけどね。 ************************ 夕べの「TVタックル」 びっくりした~。平沢勝栄議員さん、あんなこと言っちゃっていいの?で、それに捕捉するような青山さんのコメント。(「たまにはいいこと、言うじゃないか」って、誰の声だったんだ(笑)とにかく、勢いで本音がでちゃう番組だと思う。議員さんが怒って、出演拒否したこともあったよね。確かに、本のインタビューや対談もそうだけど、字数や時間の関係で、発言が削除されることはある。ただ、読者や視聴者が何を要求しているのかといえば、建て前の後に隠れた本音。かき混ぜた泥は、時間が立つと分離するように、透明な水だけが上へ現われる。その時にはわからなくても、あとで気が付くことだってあるんだね。 *********************************************** で、ちょっとお知らせ ■扶桑社よりの新刊 タイトル『日本国民が決断する日』  サブタイトル『東京テロと血の世界再編のなかで』 青山繁晴著 発売日:5月31日 都内の大手書店        6月2日  全国 予価:1800円(本体1714円) ■「国民保護フォーラムin GIFU」 ▼開催期日(2日間) ▽5月20日(木)  13:00-17:30  13:50~ 特別講演「自治体と国民の危機への対応について」(仮題) 講師 青山繁晴氏 ▽5月21日(金)  9:30-15:00  13:00-15:00  パネルディスカッション「その時、われわれ地方自治体は・・・」     ▼会場:飛騨・世界生活文化センター  (JR高山駅からバス25分   飛騨・世界生活文化センター下車) ▼参加費:無料 ▼申し込み方法:  参加申し込みは、電子メールまたはFAXにて。  詳細は、http://www.pref.gifu.jp/s11117/portal/をご参照ください。 ***************************** 青山フリークとしては、宣伝しておきたい、っていうだけなんですが(^^; 本は買えるとしても、岐阜には行けない。未だに、青山さんにお会いしたことはないのです。(あまりにも、とんでもないことを言う読者なんで、呆れ果てられているとは思いますけれどね。青山さんのまわりからも(苦笑)    

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