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2004年05月09日
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カテゴリ:アート誌
毎号、毎号、そのビジュアルにわたしの感性は震撼する。
それとともに、コニー・ウィリスの『最後のウィネベーゴ』(「SFマガジン」 5月号)を読んでいたとき、この雑誌を思い浮かべていた。『最後の~』の主人公は、カメラジャーナリスト。真実の写真を撮りたいと願っているが、レンズを向けた相手は、常に作り物の表情をする。「本物を取りたい」そう願う主人公は、新兵器であるアイゼンシュタットを使う事を試みる。そう、被写体にカメラと気づかせないまま、連写するカメラ。それを、Webに繋ぐ。考えてみれば、それは盗撮。さて、そこでわたしは考えてしまった。「なにが真実なのか」

チェルノブイリの原発事故の頃、『通販生活』で特集を組んでいた。寄付金を募っていたので、振込みをした。その後の経過も、何度か記事にしていたので、読んでいた。その後は、日常に追われて意識の端に追いやっていたのだが、再び知ることになった。この事実が、日本に当てはめることはできないと、言い切れるだろうか。

ピグミー族の存在は、子供の頃のに知った。もう40年近くになる。彼らが、あの頃と同じように生活しているというのは、真実なのか? カメラの前に立つ彼らの表情は、カメラが何であるのか、知ってはいないというのだろうか。

こういった、捻くれた読み方は、素直な読者の方に嫌われるので、ホームページの掲示板には書き込めません。言葉で応えてもらうのではなく、作品として応えてもらいたいと、一読者として思っています。(っていうか、どんな作品の作者に対しても、そう思っているのですが。好きではない雑誌、作家の話題はWeb日記には載せない主義です)

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本日、県内で北朝鮮拉致事件に関する講演会が行われたことは、先だっての日記に書いた。
予定が許す限り、行ってみようと思っていたのだが、この時期、農家は忙しい。ましてや、主婦は、家族そっちのけで自分のやりたいことをやるわけにもいかず(それが嫌だというわけじゃない)、結局断念。明日の地元紙を待ちましょう。

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追記

NHK教育『日曜美術館』で、秋山庄太郎の特集。
女優を自然体で撮影する感性に驚く。とともに、被写体の自然美とは何かということも問い掛ける。で、美形の女優さんは、どっから撮っても美しいのはあたりまえだけどね。

わたしを美しく撮影するのは、ウソなの真実なの(爆笑





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最終更新日  2004年05月09日 20時23分29秒
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