2007/04/20(金)17:28
『フィナンシャルジャパン』5月号 1000円
この号は、めずらしくいつもの本屋さんで平積みになっていました。
表紙が佐藤優さんと堀江貴文さん
緊急対談<亡国論>
そういえば、『SIGHT』の2006年春号で、
<検証 ライブドア事件>――本当にホリエモンはそんなに悪いのか
っていう特集をしていましたっけ。
素人のわたしには、「陥れられた」のか「見せしめにされた」だけなのか、ルール違反に気がつかなかっただけなのか、よくわからない。そもそも、経済の仕組みが複雑で、どこが犯罪になるのかもわからない。
さわらぬ神にタタリ無し(^^; そういう問題じゃない?
臭いものに蓋・・・とも違うな。 きっと底が抜けるだろうし
で、
<日本は5年後に核武装している!?>青山繁晴
ということは、すでに準備を始めているっていうことじゃないですか。と、ちゃんと読むとそんなことは言ってないじゃない。 このタイトルは編集の方が考えたんでしょうか。もちろん、青山さんも「核武装論」が主流になると予測はしている。でも、5年後に核武装できているというのは、ちょっと疑問。青山さんのおっしゃる「日本国民軍」構想は、自衛隊の民営化なのかな? 以前、防衛弘済会で出していた『日本の風』という冊子に、鈴木邦子さんと猪瀬直樹さんの対談で、自衛隊の民営化で兵器のコストダウンをというような話があった。 軍事オタクで兵器マニアの友人によると、自衛隊民営化の話は、ずいぶん前からあったそうだけれど。
「日本を守ろう!」っていう若者はどのぐらいいるのかな? 自分さえ守れればいい、なんていう若者しか知らない(^^; 自分の子供を含めてね。
「7人の侍」は、現代にはいないのかもね。
検索していたら こんなサイト があった(^^
<小泉構造改革の舞台裏>竹中平蔵×木村剛
「学者大臣」と言われていた竹中さんが、ちゃんと立候補して政治家になったときには、驚いた。優しそうな顔をしているけれど、芯の通った方なんだろうね。学問はバーチャルで、政治はリアル。その両方を知っている竹中さんだから、見えているものも、片方しか知らないひととは違うんだろうね。お話も、すごくわかりやすい。
インタビューや対談は、話し言葉が使われるから、わかりやすいこともあるのだろうけれど、それをまとめる編集者の腕にもよる。
熟年離婚かあ。あまり考えたことないな。
理由? べつに家事が嫌いじゃないから。たまに、めんどくさいと思うけれど。そういうときは、おもいっきり手抜きする。ダンナもべつに文句言わない、最近は(^^; あきらめたのかな
経済通になりたくて読んでいるわけじゃないけれど、会社を比べてみるのって、おもしろいね。