東京の風に吹かれて

プティ仕事で、日帰りで前橋に行きました

お天気も良く気分は上々、ところが最近私は
いつも夫と出かけているためにいかに依存して
いるかがよく分かりました。新幹線ホームを
上り下り間違えたり、地図を殆ど見ずに
すぐに人に聞くなどなど、日本語通じなかったら
どうするのか。

おばさんの、自立の第一歩は旅行から？

早めに仕事を終えて、知らない街にいるのって
なんだかそれだけでわくわくします。
タクシードライバーは、「ここに美味しいものを
期待しちゃだめ」と言うし名物の上州饅頭は
焼きたてじゃなきゃまずいと言うし。

広瀬川沿いに歩いて老舗のお店で焼饅頭買って
食べたら、７ヶも食べちゃってもう満腹です。
今日のランチは焼き饅頭でした…。

	原嶋屋本家のご紹介

そして思い出したのは萩原朔太郎は、前橋生まれ
だったということ。
萩原葉子の「父・萩原朔太郎」が大好きで
そこから朔太郎に興味を持った私は前橋文学館に
向いました。

美術にもハイセンスな嗅覚を持っていた朔太郎の
デザイン柄展をやっていて興味しんしん。


さらに歩いて県庁へ。
なんと都庁と競う高さだとか。もう少し違うところに
お金かければいいのにと思いながら３２階の展望台へ。
上州の山々、先日行った浅間山などが見えて
気分はすっかり上州人です。


高崎駅構内にあった絵画｢昼の群像｣
誰も見ていないけど、とっても気になりました。


こういうふらり旅もいいものですね。