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東京の風に吹かれて

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January 19, 2008
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カテゴリ:BOOK


田舎住まいのため、電車に乗る時間が長く
本は手放せません。

最近はトシのためか、不眠症のためか
うつらうつらすることが多いですが…。
電車で読むのは、エッセイや日記がいいです。

最近この2冊を持ち歩いていました。

庄野潤三「ワシントンのうた」
山本文緒「再婚生活」

P1040578.JPG


作者の年齢は、各々、86歳と40歳、書いている時期は同じ頃。

片や、ゆるやかに齢を重ねている作家。
この本では、若い時からの回想が主流になっていて、
飾らぬ淡々とした文から、其のときに居合わせていたような
錯覚に陥り、いつしか一緒に懐かしんでいます。

片や、うつ病と闘いながら都会生活を送っている作家。
夫のことを「王子」と呼び、別居しながら、鬱と共存しながらの
日々は乾いた笑いを誘います。

まるで違う二人なのに、どちらにも憧れや同情や
共感を抱けます。不思議な本たち。







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Last updated  January 19, 2008 05:20:23 PM
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