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カテゴリ:マネージャー奮闘記
ここ最近お客様から部下についてお叱りを受けることが多いんです
「なかなか来ない」 「要求にすぐに応えてくれない」 「何を言ってもムダ」 中には部下が目の前で非難されるシーンもあって・・・ 正直私としては、本人が手を抜いてやっているようには見えないし 微妙なすれ違いがあるだけのように感じます しかし、それでお客様の仕事がうまく進まないのであれば、何かアクションを 起こさなければなりません 傾聴の技術にもあるのですが、「主訴」を掴むことが重要です 相手の言葉だけ聴いていてもそれが本当の問題であるかは分かりません これまでの「背景」、そして言葉の裏にある「感情」あらゆる情報から 相手が本当に伝えたいこと を読み取ることだと思います 私は組織の代表ですから、相手も言うことはそれなりに影響力があると 思って聞きますが、部下たちは大変だと思います 感情のままに叱咤されることもあるでしょうし、何も言われないまま取引先を 変えられたりすることもあります 私は最近こう部下に言っています 一人の視点だけでは「見えない部分」がある だから多くの人の目で相手を見ましょう・・・そして自分も注意して相手の言葉を聴きましょう これって普段人間社会の中でやってることですよね (人の評価は十人十色、他人の意見も大切) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.04 01:13:34
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