共感シアター「ワクワクするキャリア」の創り方

今読んでいる本は「マーケティング」ものです
とっても簡単で面白いので読み終わったらご紹介しますね

さて、その中で筆者は実に何百種類の職業を体験し、関わっている
ことを述べているのですが、初めてのマーケティング活動は４歳の時
だったと言っています

私は？？
と思い記憶を紐解いていくと・・・私は

小学校４年生から高校まで新聞配達

をやっていました
山間地の４０数件への配達だったのですが、とはいえ雨の日も
台風の日も大雪の日も、、毎日「続けること」の大変さを思い出します

その時のことを思い出すと・・・初めての「仕事」としていろんなことを
考えて実践していましたね
例えば、「配達手段」も「足」「自転車」を使い分けたり、配達順を
効率よく考えあらかじめ各戸毎新聞をセットしたり、雨の時の防水や
番犬がいる家の対応策、、

一番気をつかったのは「集金」

小学生にとってお金を扱うのは初めてのこと
よくくすねたりしなかったなぁ（笑）と今さら感心します
これも各家の在宅時間を読んで言ったりしてましたね・・田舎の家は
玄関なんてあるようでないですから、裏の畑に行けばいるとか
耳の遠いおばあさんの家ではわざと大きな音をたてるとか・・

今から思えば、小さい頃からかなり「人見知り」で積極的に人の家に
上がりこむようなタイプではなかったので、よく頑張っていたなぁと
思います
きっと工夫することで、それを克服しようとしていたんだろうと・・
それが今の営業スタイルにつながっているでしょうね

昨日顧客の奥様に言われた言葉

「支店長は心理学かなにか勉強されていたのですか？」

いえいえ、、、確かにカウンセラーの勉強はしましたが
私は「臆病」なだけですよ
臆病だから相手の感情や本音を理解しようとする感覚が人より鋭い
だけなんです
これは小さい頃に学んだことなんですね