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忘れるという機能は生きていく上で 大きな役割を果たしている 人間の脳は一生のうちに見たり、聴いたり、 感じたりした事を、全て記憶するだけの 容量(ハード)を持っている しかし、その全てを蓄えてしまうと その情報を整理して効率良く 使う事(メモリー)が出来ない だから、脳は自動的に必要な事柄とそうでない事柄を ふるいにかけ、不必要なものは捨てていく そうやって空きを作る それが忘れるという事 脳が必要と判断した内容は大脳に保管されるが、 それも永遠とは言い難い 主観的感情によって 時に美化され、時にトラウマとなる そして、その記憶ですら いずれ自分では呼び戻す事が 出来ない深さまでゆっくりと、ゆっくりと沈んでいく だから 覚えておこう 今 この瞬間に感じた気持ちを 今 目の前に広がる景色を そして 誰かに伝えよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.14 00:19:15
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