|
カテゴリ:体調、心
吾妻ひでおがうつに陥った頃の日記を書いた本を出版したり、幻冬舎では、うつに関したコミックエッセイがベストセラーになったり、朝日新聞では連載でうつの記事を掲載している。
うつは時代の病なのか。 以前、新聞を読んでいたら、30代に多い、心の病、とあったが、ほとんど、うつ、だと思う。大抵は、自分がうつ、と分からずに、働いて、働いて、突然、死にたくなるのだ。睡眠がとれない、過労気味、食欲低下、下痢、便秘を繰り返す、といった症状でも、内科などに通院して、働いて、働いて、死にたくなるのだ。 死にたくなる前に、うつだと気付く人はいないのではないのか、と思う。 一種の体調不良だと思い、頑張ってしまうのだ。 私は死にたくなる前に、内科で過敏性腸症候群で通院していて、ドグマチールを処方されていて、精神安定にも効きます、と薬局でもらった薬の効能を書いた紙にはそう書かれてあって、うーん、私は、胃腸が悪いだけなのになぁ、と思っていた。 だが、大腸を検査したところ、異状はなし。 そして、突然やってくる、早朝覚醒。 なんとなく、疲れがとれない。 毎日、頻尿。 何か、よくわからなくなってきたので、妻の勧めもあり神経科を受診した。 私は死にたくなる前に、抑うつ状態、と診断され、1ヶ月の休職になった。1ヶ月の休職の告知は辛かった。なぜなら、収入が途絶えるから、と思ったが、有給休暇を使った。有給休暇を使いきって、また、働きだしたが、5ヶ月位でダウンした。 今は、徹夜などする前職と違い、パートだが、衛生面で徹底管理されたところで働いている。ダウンしないように働いていこう、と思う。 うつ再燃、再発の繰り返しには陥らないように、人間、調子が悪いときもある、というくらいで生きていこう、と思う。 人気blogランキングに参加しています。クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|