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カルパッチョの冒険。

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2019年01月28日
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こんにちは

今日のお昼、同僚とこんな話をしていた。前の彼女とどれくらいお付き合いをしたのか。前の彼女にどれくらいのお金を使ったのか。私は一つのことを長く続けるタイプなので、もう英語も15年は学んでいる。彼女にどれだけお金を使ったのかは大した問題ではない。理由はお金は私にとって数字でしかない。彼女と付き合っていた頃に、家計簿を付けていたので、基本的に何にどれくらいのお金を使っていたかは一瞬で分かるわけである。ある知人は、銀座で10年で5000万飲み代に使ったと言っていたので、お金なんかそんなもんである。

お金はすごく不思議な生き物である。フランス料理は高いもので、一食5万以上するわけである。私の弟が結婚式を挙げたレストランは、夜は最低5万からである。弟とも昔話していたが、カップラーメンも十分美味しいよねと意外と私達は食の興味が合うわけである。銀座のオバマ大統領が行った次郎も一食3万円もする。しかし、スーパーのお寿司も十分美味しいわけである。スーパーのお寿司は600円である。値段は50倍も違うわけである。しかし、両方美味しいわけである。

昔、武田鉄矢のドラマ、101回目のプロポーズで、武田鉄矢がナットを婚約者に指輪として渡す。婚約者の女性は、嬉しそうに工事現場で拾ってきたナットをはめるのである。特別な感情がない相手に100万のハリーウインストンのダイヤの指輪をもらうよりも、本当に好きな人と一緒にいる方が良いはずである。

私は数字の訓練をしている。カフェに行ったら、レストランに行ったら必ず売り上げを計算する。彼女に振られた時に、自然にこの彼女と一緒にいた5年間で使ったお金が頭にポッと浮かんだのである。彼女に1千万使おうが5000万使おうがどうでも良いわけである。自分が出来ることすべてした結果だったので、もうしょうがないわけである。彼女が今、幸せに暮らしていることを祈るのみである。

私にとってお金は数字でしかない。年収が1000万になろうが、1億になろうがどうでも良いわけである。私の貯金通帳は毎月数字が増えていっている。ほぼ毎月同額である。理由は、消費行動が一定だからである。ただ、貯金は多くはない。むしろ同世代の同じ学歴の人に比べたら少ない方だと思う。同じ学歴、職歴の人は私の年代で2000万くらい貯金がある人も多い。しかし、私は学校に1500万以上は使ったので、お金はほとんどない。

お金はあろうが、なかろうが、どうでも良い。ないならないで楽しいし、あればあるだけ便利である。お金があって、ただ便利なだけである。飛行機やホテルのクラスが若干上がるだけである。私は飛行機はエコノミーでも、ホテルはユースホステルでも十分である。車は興味ないし、家も興味ない。ただ、唯一無制限にお金をかけているのは教育費、英会話と本である。本には毎月1万以上は使っているし、英会話もそれ以上使っている。ユダヤ人と同じ信仰である。頭の中身は盗まれない。

高いものを食べても、飲んでも、基本的には残らないわけである。しかし、どこかに行った、何かを学んだ。それは経験として一生残るものである。そんなことにお金を使いたい。失礼な言い方だが、ミシュランに載った1800円のラーメンより、日清の100円の塩カップ麺の方が美味しいわけである。

今、気になっているお店は、京都の浜作というお店に行ってみたいと思っている。ここはいつか彼女が出来た時だけと思っている。ここは割烹料理屋さんである。京都でいつも行くお店は祇園の花咲というお店だが、とても風情があって良いお店である。

ZOZOの社長のお金遣いの話の記事をよく見かけるが、きっと前澤社長はお金が仮になかったとしても、今と同じように楽しんでいるはずである。お金はある時にはあるし、ない時はない。世界第3位の岡江持ちのバフェットも99%の現在の資産を築いたのも50歳以降だったようである。だから今でも30年前に買った家に住み、朝はマックでコーラである。ディカプリオもプリウスに乗っているのは有名な話である。他人の給料がいくらだろうが、貯金が1億あろうが、本当にどうでも良い話である。前の彼女に使った金額も、かなりどうでも良い話である。

重要なことは、今持っているもので楽しむということ。
そして、仕事は適当に、遊びは真剣に。

私には毎月増え続ける貯金通帳の数字を眺める趣味はない。
親戚にお年玉を上げたり、親戚の家に行ったり、時計のメンテナンスをしたり、あっという間にお金なんかなくなるわけである。1月は親戚の家の渡航費用に10万。家賃の更新と保険代に10万。3月は時計の定期メンテナンスに8万。12月はクレジットカードの年会費に9万。これでお金が貯まったら奇跡である。

だから、私はびんぼっちゃまなわけで、お金はある時はあるし、ない時はない。
単なる数字でしかないので、ほぼどうでも良いのである。
銀行も二つ以外はすべてクローズし、クレジットカードも1枚しか持っていない。

洋服もカバンも必要のないものはすべて捨てている。
ボンビ〜は暇なしである。金なし、暇なし、人脈なしのカルパッチョである。

人生は身軽が一番。大学の卒業証明書もどこにあるかわからないくらいである。

理想の生き方は、ビーチサンダル、Tシャツで、のらりくらり。

Peace out !!





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最終更新日  2019年01月28日 20時31分24秒
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