センター試験が終わり。
今年のセンターが終わり、少しずつ落ち着いてきたようだ。うちの受験生も前期、後期の受験校が決まって、来月から私立大の受験が始まる。塾の2年生は、来年のセンターに向けてに意識ができるるあるようだ。知り合いの高校3年の女の子が、センターを終えて、現実の厳しさに直面していた。センターは、結果によりある程度、自分の合格できる大学が見えてくるが、合格できる大学が実際にない、という厳しい結果をみる受験生もいる。地元の進学校のその子もそういう状況に直面していた。進学校と言いながらも実際には、下のレベルの生徒も多いその高校は、昨年度の平均から50点下がったという話も流れてきている。しかし、厳しい経済状況を抱える田舎では、国立大学合格を強く薦めている。それゆえ、センター受験の縛りが強い。その子もその流れの中で勉強してきた。しかし、現実をつきつけられて、私立大学を検討している。一方。来年組の医学部志望の生徒に今年の問題を少しさせてみた。8割ちかくできて、気分のいい顔をしていたが、今頃はどうなっているだろう。今年のデータだと760点はとらないといけないのだが。英語と国語は塾でサポートしていくが、責任の重さを痛感している。来週から2月。塾内では、私立高校の受験の結果がでて、公立高校受験に向かう。と同時に来年度の準備をする。センターの後少し落ち着いてきたなかで、仕事の量は増えていく。朝から夜まで仕事に追われる日が、3月上旬まで続く。