今日、宮城谷昌光の「公孫龍巻一青龍篇」(新潮文庫2024年刊)を読みました。中国戦国時代、周の王子稜が、宮廷内の陰謀で燕へ人質として行く旅の途中、燕についたら殺されることを知り、王子の身分を捨て、商人公孫龍として生きることを決意します。文武に優れ、人を惹きつける魅力を持つ彼は、仲間を増やしながら自身も成長していきます。第一巻では、趙の国王とその父(主父)並びに燕の国王の知遇を得て、賓客となります。この先どうなるか、わくわくします。
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最終更新日
2024年05月18日 11時13分33秒
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