[音楽話]の記事一覧 | 屋根裏神護・ブログ編

EACH TIME 40th Anniversary Edition

　大滝詠一、『EACH TIME 40th Anniversary Edition』到着であります。　氏の作品のなかで、もっとも思い入れのあるアルバムなので、迷ったけれど購入。　ＣＤ、アナログ・ディスク、ブルーレイの豪華版。　今、ちょいと忙しいので、開封は後日。　しばらくは、チラ見して楽しもう。

2024.03.21

西荻窪・リプレイスレコード

　先週、存在を知ったご近所、西荻窪にある中古レコード屋さん、『リプレイスレコード』。　なかなか予定があわず、本日、初訪問。　外観からして、さりげなくオシャレな店。和物も多く、お値段もリーズナブル。ブラジルものはないけれど、それは贅沢というもの。　月いちくらいで、掘りにいかせていただきます。　ちなみに、オープンは昨年の４月。　街にこういうお店ができるというのは、本当に嬉しいかぎりであります。

2024.02.15

LP raiser

　今年はきちんとレコードを聴くぞと思い定め、レコ針を見直し、ほったらかしだったレコードを洗浄してみたりと、リハビリ開始中であります。　心許なかったのが、「LP raiser」が残り少ないこと。　これはひと液でレコードのカビ・ゴミ・静電気取りができるというもので、実際に使用してその効果は確認ずみ。以前はディスクユニオンやAmazonで手に入ったものの、どちらも入荷未定。　結局、発売元ONZOW Laboさんのサイトで購入できるのを発見し、さっそく購入。これで安心だぜ。

2024.02.01

ザ・ラストショー：允彦・千夏のあなたまかせ

　1974年から２年間、日曜の夜にラジオで放送された中山千夏・佐藤允彦の「あなたまかせ」。当時わたしは中学生で、「今月の歌」として月替わりで歌われた楽曲が好きでした。当時何曲かカセットに録音したものの、紛失。のちに「あるひとりの女」というＬＰで何曲か音源化されたものの、いちばん好きな「大和稲刈り歌」のアレンジが正直今ひとつ。　ところが、そんな曲たちが昨年末に２枚組ＣＤ全３３曲で音源化。　題して、「ザ・ラストショー：允彦・千夏のあなたまかせ「今月の歌」コレクション 1974年～1976年」。　ようやく入手し、まずは記憶にある曲「大和稲刈り歌」「思案顔ブルース」「十三階段」「広島の川」他数曲を再生。懐かしさを超えた素晴らしさに感激。オープニングとエンディングのテーマ曲まで聴けるとは。　入手して絶対によかった一枚であります。

2024.01.29

長谷川きよしスペシャルライブ

　本日は代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」で行われた、長谷川きよしライブに参戦。　５月の銀座サンボアから３ヶ月ぶりであります。　トークで、年齢が「７４歳」と聞き、改めてびっくり。声は衰えていないし、円熟味はさらに増しているし。ちなみに、きよしさんといえば、昔から歌詞を間違えることで有名（？）。このところそのクセが影を潜めていたものの、今夜はそれが復活（笑）。　このくそ暑いなか、会場まで行って聴いて帰るだけでも大変なのに、きよしさんは歌うんだから歌詞くらい飛ばすわ、と帰りの電車のなかで妙に納得。　差し障りがあるようなので演奏した曲はあまり書けないものの、一曲目は初めて聴くカバー、こんなにいい歌だった？　と再発見。サンバの二曲目は、四十数年前のサンデーサンバセッションをまざまざと思い出し、あの頃にタイムスリップ。二部で演奏された初期の歌の情感、そしてこれだけは書いてしまおう「かなしい兵隊」、サンボアでも聴いたこの歌は、やはり切々と胸に響く。　　この異常気象続きの８月に、いい一夜を、ありがとうございました。

2023.08.20

ユーミン、有明アリーナ

　今日ははるばる有明アリーナへ、ユーミンのツアーに参戦。　前回のホールツアーが今ひとつだったので、さほど期待しないで行ったものの、　正直、すまん。　文句なしのステージでありました。　ぶ厚いサウンド、全盛期に比べ声の幅に難がある部分をうまくフォローするアレンジ。個人的にツボのセットリスト。さらに小田原氏のドラム。これが毎回、胸に突き刺さる。　最高の一夜でありました。　写真はアリーナの前に立ち寄った国際展示場から見た風景。ワンフェスできたよなあ、とか、会社員だった頃、展示会見にきたよなあ、と、しみじみと回顧。

2023.06.18

長谷川きよしLIVE in Samboa

　今日は銀座サンボアへ。長谷川きよし氏のライブを鑑賞。　思えば、氏の歌を前回聴いたのは2019年8月24日、同じサンボアにて。それからコロナが始まり、かれこれ四年であります。　サンボアは昔のライブハウスのように、事前に入場券を配布。並んでいる時に、たまたま隣り合わせになった同世代の方々と少しおしゃべりできたのも楽しいひとときでした。「中学三年の頃、ラジオで別れのサンバを聴いて」そう、ユーチューブなどない時代。ラジオがカルチャーであり情報源でありました。　長谷川きよし氏は現在73歳。しかしキーはオリジナルのまま。高音の艶っぽさにいたってはさらにレベルが上がっている？　もっとも心に響いたのは「かなしい兵隊」。1972年の「いにしえ坂」に収められている曲で、ベトナム戦争の名もなき兵士を歌った一曲。　『あの日から何年も優しい人に会えなくて、忘れてしまった涙』　兵士の血と哀しみを絞り出したような歌声は慟哭となって胸を貫き、今もまだその余韻が。　四年ぶりの変わらぬ歌声に魅了されつつも、平和の意味を考えさせられたひとときでありました。　

2023.05.14

浜田真理子at隣町珈琲

　本日は荒れそうな空模様のなかを、品川区中延の隣町珈琲まで。　大好きな浜田真理子さんのライブ。一月に、これまた大好きな中山うりとのジョイントライブを鑑賞したものの、単独ライブは久々。　サックスのMarinoさんと一緒に歌った「祭りの花を買いに行く」、これは知らなかった「横浜ホンキートンクブルース」のファーストバージョン、♪例えばブルースなんて聞きたい夜は♪　ではなく、♪例えばトム・ウェイツなんて聞きたい夜♪　で歌われた「横浜ホンキートンクブルース」は最高でありました。　うーん、幸せだ。　写真は、ライブ会場撮るの忘れたのに、なぜかライブ会場近くで撮った健悟兄さんの立て看板。　品川区議会議員はいいとして、無所属？　新日本プロレス所属じゃねえのか、とひとり看板に突っ込みをいたしました。

2023.04.08

JOSEPHONE BAKER

　先日、アムステルダムという映画をサブスクで鑑賞。　映画そのものより印象に残ったのが、物語の途中で流れる歌。便利な世のなかになったもので、SHAZAMで検索したところ、JOSEPHONE BAKERの「LA CONGA BLICOTI」と判明。不勉強でまったく知らなかったものの、JOSEPHONE BAKERはアメリカからフランスに渡り大成功を収めた歌手。「琥珀の女王」と呼ばれ、1954年には来日、各地で公演も。　試しに初期のアルバムをヤフオクで購入。それが写真の10インチ。一緒に写っているのは、日本で書かれたJOSEPHONE BAKERの伝記。まだパラパラと眺めただけですが、人種差別とも闘い、破産もし、波乱万丈の人生であったようであります。　

2023.02.21

中山うり・浜田真理子ライブ

　本日は池袋自由学園明日館講堂にて「中山うり・浜田真理子」のライブ鑑賞でありました。　基本、複数の歌手がステージに上がるライブはあまり好きではないものの、大好きなこの二人とあっては話は別。各々の歌唱も当然素晴らしいものの、2人が奏でるハーモニーの繊細な美しさは、初めて耳にする世界。至福の2時間でありました。また二人でやってくれ！　浜田真理子さんの声に高田渡氏の「生活の柄」が合っているのにはびっくり。彼女の突き抜けた歌い方も、すごく素敵だなと再認識。

2023.01.28

ANDREA MOTIS 「Colors & Shadows」

　スペイン、バルセロナ出身の女性ジャズ・シンガー&トランペッター、ANDREA MOTIS。　たまたまお茶の水のディスクユニオンでかかっていたセカンドアルバム「DO OUTRO LADO DO AZUL」を衝動買いしてからのファン。スペインの人なのにポルトガル語も操り、最初はてっきりブラジルの人だと思ったほど。　そんな彼女がWDRビッグバンドと共演したアルバム、「Colors & Shadows」。CDで買うつもりが、2LP、片面に2曲から3曲しか入っていな贅沢仕様で発売ということで、誘惑にまけてこちらを本日購入。　うーん、なんと心地よい。　心のコリがほぐれていくようであります。　極楽だ。

2022.12.19

長谷川きよし　ＴＨＩＳ　ＴＩＭＥ

　中学生の頃からずっと大好きな長谷川きよしのアルバムで、唯一ＣＤ化されていない「ＴＨＩＳ　ＴＩＭＥ」。これが今年の八月にＣＤで発売になっていたのであります。　慌てて購入。それが本日到着。　弾き語りが真骨頂の長谷川きよしにしては珍しい、当時流行のＡＯＲ。浅川マキプロデュースの「ネオン輝く日々」の二年後のアルバムであり、いろいろ試行錯誤していた時期でありましょうか。　いずれにしろ、これにてめでたく、コンプリート。　「夏のタオル」「Ｒｏｓｅ」は、いいなあ。　

2022.11.24

山下達郎PERFORMANCE2022

　本日は三年ぶりに山下達郎氏のライブに参戦でありました。　コロナの影響でツアーがなく、久々とあってか、今回は空前絶後のプラチナチケット。西は神戸、北は青森まで応募したものの、まったく当たらず。ファンクラブ枠でなんとか取れたのが、NHKホールの三階席。でもどまんなかだったので、音は良好。　最後にタツロー氏のライブに出向いたのが2019年11月11日だから、長かったなあとしみじみ。　ツアーが終わるまでネタバレなしがお約束なので曲にはふれないものの、今夜も、最高の歌声に最高の演奏。　最後に、タツロー氏のいつものエールで、己にも気合いを注入。　心に、すばらしい栄養を頂戴した一夜でありました。

2022.10.26

「明治・大正・昭和　レコードと暮らし」展

　どんどんコロナ陽性者が増えていきそうなので、今のうちにと、大手町読売新聞ビル三階ギャラリーで行われている「明治・大正・昭和　レコードと暮らし」展へ。　平たく言うと、SPレコードの紹介のようなもの。無料だけあって小さな展示ではありますが、観覧者はわたし一人、ゆっくりと楽しめたのであります。　大仏さんをあしらった、すてきなスリーブ。　戦時中はこんなものもあったのだと驚き。「敵機爆音集」　美空ひばり。　みんな大好き、勝新太郎。SP盤のピクチャーレコードなんてあったんだ。　　面白かったポスターがこれ。　上に、MGM映画「かんごくロック」主題歌の文字。　下に斜めで、「決定盤」の文字。　いや。エルビスの映画、かんごくロックの主題歌の決定盤なら、エルビス・プレスリーだけど。　平尾昌「晃」ではなくどうして昌「章」なのだろうと調べてみたら、初期の芸名のようであります。　　本企画は７／２９まで（土日休）。興味のある方は、ぜひ、どうぞ。

2022.07.19

タツロー三昧

　聴くタツローさん。読むタツローさん。　耳で、目で、しばらく楽しめそうであります。

2022.06.23

ＳＰレコード入門

　怪獣の本しか買わないわけではない。　つい先日、新聞広告で見た、ＳＰレコード入門。本日到着。　基礎知識から史料活用まで。　読み始めてみると、簡潔にまとめられていてすごく面白いのであります。　勉強になるなあ。

2022.06.06

SISTER ROSETTA THARPE

　今年になって観た映画「ナイル殺人事件」。　劇中ソフィー・オコネドーが演じる歌手サロメ・オッタボーンの歌声がすてきでありました。　調べてみると口パクで、音源はシスター・ロゼッタ・サープ。ロックンロールの先駆けとなった黒人シンガー。　1938年（昭和13年！）から活動しているので、初期は当然ＳＰ盤。年代別にコンプリートしたＣＤが出ているものの悔しいかな廃盤。　ＷＡＮＴリストに入れていたそのＣＤがＶＯＬ.１から３まで入荷となったので即購入。これで五千円しないのだからよい買い物であります。　聞き始めたけど、うーん、沁みるなあ。

2022.04.23

ユーミン「深海の街」ツアー

　本日は東京国際フォーラムＡで、ユーミンのライブ鑑賞でありました。　ライブ鑑賞は、二年三ヵ月ぶり。ぜんぶ、コロナのせい。　コロナを意識した、考えられたセットリストでありました。　観客は、下の写真のようなフェイスマスクを着用。　傍から見たら、なかなかシュールな光景でありましょう。　ところで、今日の座席は二階席の前方、中央寄りだったけど、やっぱりフォーラムは音がよくないなあ。ブツブツ。

2022.03.30

タツローマニア

　山下達郎さんのファンクラブ会報が到着。　年末はいつもＣＤつき。　ごきげん、であります。

2021.12.20

山下達郎シアターライブ

　本日はMUSIC／SLASHで山下達郎シアターライブを鑑賞でありました。　かれこれ四、五回目だけど、引き込まれる一時間半のパフォーマンス。　来年はライブに行けるような世界になっていますように。

2021.09.10

山下達郎アルチザン30th Anniversary Edition

アルチザン30th Anniversary Edition、CDとレコード、本日到着であります。　レコードは二枚組。つまり片面に二曲から三曲。　とりあえずCDを試し聞きのつもりが、聞き惚れてしまい全曲を堪能。　ああ、来年こそライブに行きたいなあ。

2021.08.17

竹内まりや LIVE Turntable Plus

　今夜は地上波初放映のゴジラＫＯＭに背を向けて、同時刻配信の「竹内まりや LIVE Turntable Plus」を鑑賞でありました。約一時間半の配信。大好きな曲もかかり、堪能堪能。　写真は、ライブの興奮冷めやらぬなか、塗装中のチタノザウルス。

2021.05.29

Minnie Riperton

珍しく、洋楽のCDを購入。　海外の音楽は、ほぼブラジル、時にアフリカ、ポルトガル、そしてフランスという具合で、英語圏を巧みに避けているのでありますが、たまたま耳に残ったのが、Minnie Riperton。調べてみると、三十一歳で早世したアメリカ、シカゴのシンガーソングライターにして、かの名曲「Lovin' You」の作者。ただ気に入ったのはその曲ではなく、一九七五年にリリースされた「ADVENTURES IN PARADISE」というアルバムに入っている「Simple Things」だったので、こちらを購入。鈴のようで、芯があり、表情豊かな歌声。発表から四十六年経った今さらながら、ちょいと嵌まっているのであります。

2021.03.12

山下達郎アコースティックライブ展２回目

　本日も池袋パルコへ。　山下達郎アコースティックライブ展、２回目でありました。　お目当てのライブ映像は２曲目が「ＲＩＤＥ　ＯＮ　ＴＩＭＥ」から「ＬＯＶＥ　ＳＰＡＣＥ」に変更。今回も堪能。早いとこ、通常のバンド編成のライブが開催される日がきますように。　写真はノベルティ。全４種あるそうな。前回いただいたものとは図柄が違ったので、これもまたプチ喜びでありました。

2020.12.28

山下達郎アコースティックライブ

　本日、山下達郎アコースティックライブ視聴。　し・あ・わ・せ。　あとは２８日、再度池袋のアコースティックライブ展に行き、今年のタツロー締めであります。

2020.12.26

山下達郎アコースティックライブ展

　今日は池袋パルコへ。山下達郎アコースティックライブ展でありました。　お目当てはライブ映像。３曲だけど、聴き応え満点。１曲目のＰＡＰＥＲ　ＤＯＬＬのギタープレィの切れ味の好さ、音の素晴らしさに感動。　３曲目のＴＨＥ　ＷＡＲ　ＳＯＮＧは、マニアックツアーの最後にライブハウスで演奏された時の映像。このツアー、なんとか名古屋２ＤＡＹＳの１日目のチケットが取れて、２階席の後ろから２番目という微妙な席で鑑賞。ＴＨＥ　ＷＡＲ　ＳＯＮＧは拍手が鳴り止まない熱演。あの日の演奏をまざまざと思い出す、胸にグッとくる映像でありました。　コロナ対策がしっかりなされた定員入れ替え制もスムーズで、よく考えられた素晴らしいパッケージ。　もう一回、行っちゃおうかな。

2020.12.22

「ポケットミュージック」「僕の中の少年」

　リマスタリングされた山下達郎氏の「ポケットミュージック」と「僕の中の少年」。とりあえず両方のＬＰと、「ポケットミュージック」のＣＤを購入。「ポケットミュージック」は個人的にいちばん思い入れのあるアルバムであります。　さっそくＣＤをかけ、ああ、たまらんなあ、あの時代が鮮やかに蘇ってくる……。

2020.11.25

ＴＡＬＫＩＮ’

　このあいだ、たまたま入ったディスクユニオンで流れていて気に入った「青空のかけら」という曲。調べたところ、土岐麻子さんのＴＡＬＫＩＮ’に収められた一曲。　ユーチューブで試し聞きしたところ、このアルバム、どの曲も素晴らしいので購入であります。　リリースは二〇〇七年。そうか、俺の感性はようやく二〇〇七年に追いついたか。

2020.09.17

祝！　山下達郎初ライブ配信

　山下達郎、初ライブ配信決定！　本日さっそくチケット購入。『TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING』2017年9月に開催された“氣志團万博2017”（千葉県・袖ケ浦海浜公園）での圧巻のパフォーマンスおよそ40分（ノンカット配信）に加え、2018年3月に京都の老舗ライヴハウス、拾得（じっとく）で行われたアコースティック・ライヴからの数曲を初公開。（以上山下達郎氏オフィシャルより）　氣志團万博の映像は、一昨年のライブ会場の物販ブースで一部が流されており、ああ凄い全部観たい！　と思っていたものであります。　ああ、腰が抜けそうだぜ。７月３０日が楽しみであります。

2020.07.12

山下達郎氏アコースティックライブパンフレット

　山下達郎氏の２０２０アコースティックライブのパンフレットが、到着であります。　オリンピックイヤーの今年、ホールツアーは日程的に難しいとのことで、ライブハウス数カ所のツアーのみを実施。一方、わたくしのくじ運の悪さは特筆もの。ホールですらなかなか抽選に当たらないのにライブハウスなんてとてもとても。と思っていたところ、コロナという嫌な横やりで七月までのライブは中止。まあ、コロナがなかったところでどうせわたしは抽選に漏れたはずだけど、せめてパンフレットで雰囲気だけでも嗅ぎ取りましょ、ということで購入したという、文字に起こすとなにやら理屈っぽく愚痴っぽい一冊であります。　来年はオリンピックやるみたいだから、タツローのライブは再来年か。　パンフレット、端から端まで、じっくりと読もうっと。

2020.06.14

DLｰ103

　緊急事態宣言も全面解除だし、景気づけのために、あちこちから購入したのが写真のブツであります。　ステレオ針DENON　DL-103。昇圧トランスAU-310。ヘッドシェル。リード線。いままでモノラル用にDLｰ102を使用していたものの、ステレオのほうはSHUREのM44G。102がじつにいい音なので、いつか103をと思いつつも、昇圧トランスを購入するのが面倒で放置すること二年。やっと、ここまできたぞ♪

2020.05.27

中山うりＬＩＶＥ・アディオス２０１９

　本日は年末恒例、中山うりＬＩＶＥ・アディオス２０１９に参戦でありました。　たしか一昨年はなかったものの、この五、六年は毎年のライブの締めは、中山うり。　バックの演奏も素晴らしく、新作にもいいナンバーが。　次回のアルバムも期待できるぞ。　さて、今年もあと二日。　アディオス２０１９！

2019.12.29

アイコールレコードクリーナークリーンメイト

　数ヶ月前、思いきって購入した、アイコールレコードクリーナークリーンメイト。レコードを洗浄後、汚れをバキュームで取ってくれるというすぐれもの。現在はＬＰ、ＥＰに対応しているものの、１０インチ用のパーツも作るかも知れないという囁きを以前聞いていたので、今日、久々にサイトを訪問。すると、今年の九月でオーディオ関連製品から撤退とのことであります。　うそーっ。　消耗パーツのほうはしばらく製造とのことでありがたい限りでありますが、やはりレコードを洗うというハードは、ニッチすぎて商売にならなかったか。残念。

2019.11.24

クリスマスソング

　この季節になると、棚の奥から引っ張り出してくるのが、この二枚のＣＤであります。　クリスマス・ソング。たしか左のほうはかれこれ二十年ほどまえに、当時住んでいた奈良で買ったもの。右も、十年近いかも。この歳になると、いまさらクリスマスでもツリーでもケーキでもないものの、せめて雰囲気だけは。　そういえば来年は、サンタさんの赤い服じゃなくて、還暦の赤か……。　叶わんなあ。

2019.11.23

達郎氏の言霊

　今夜は、わたしにとって今年最後の山下達郎でありました。　旧渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYA。二階席の真ん中なので、今期出向いたライブの四回中、音はベスト。流れも分かっているので、ゆっくりと浸り、堪能の三時間でありました。　面白いのが、真新しいホールだと、なんとなく観客が熟れていないような雰囲気。　今回、神奈川、名古屋、新潟と行き、どこでも観客の一体感を深く感じたのでありますが、今日は新人ばかりが集まったような、どうまとまればいいんだ俺たち、というような空気。　まあそれはともかく、今日も最後に受け取ったタツロー氏の言霊「みなさん、カッコよく、歳取っていきましょう」これを胸に、また、頑張ろうっと。　

2019.11.11

今年四回目

　明日は、今年四回目、通算二十三回目の山下達郎氏のライブ参戦であります。　氏が風邪で取りやめになった中野の、代替っぽい公演。中野サンプラザの仇をLINE CUBE SHIBUYA（旧渋谷公会堂）で。　楽しみだなあ。（文と写真は、まったく関係ありません）　

2019.11.10

浜田真理子、東京文化会館参戦

　今日は上野へ。午後二時から行われた浜田真理子のライブ参戦でありました。　上野公園内の東京文化会館小ホール。初めて入ったものの、ステージに対し客席が半円を描く、なかなかおもむきのあるホール。クラシック用のホールと聞き、なるほどであります。　久々の浜田真理子でありますが、彼女の独特の世界は深化。柔らかく、それでいて胸に突き刺さってくるような歌声。一曲一曲、オリジナルでない既存の曲すら、すべて短編小説のように仕上げる技量。　ただ、夜の気配に包まれた彼女の歌を聞き、外に出たらまだ明るいのには、少しばかり違和感が。よし、今度は夜のライブに行くぞ。

2019.11.02

LINE CUBE SHIBUYA　タツロー

　山下達郎氏、風邪で中止となった中野サンプラザ公演の代替的に用意されたLINE CUBE SHIBUYA（旧渋谷公会堂）公演のチケット、めでたく入手であります。　代替的、というのは、中野に比べキャパが狭いため、サンプラ公演に当選した全員を振り替えることができないそうな。　今年は神奈川3階10列。名古屋3階10列。新潟2階12列。すべて、引きが悪い。よもや、余裕こいてチケット受け取りが遅かったので悪い席だった？　そんなことはないよなあ、と思いつつ、昨日、発券開始時間とともに引き換え。結果は、２階席……。でも、中央のほうだから音はいいはず、納得いたしましょう。　１１月１１日、LINE CUBE SHIBUYA。楽しみであります。　

2019.10.29

タツロー・イン・新潟

　台風改め温帯低気圧のなか、新潟へ。　冗談じゃない雨風のなか、ホテルにチェックイン。夕刻、新潟県民会館へ。　今回三回目の山下達郎氏ライブ。　二階の後方席ながら、三回目も最高でありました。

2019.10.04

タツローなう

今から、今年初タツローであります。本当は二回目のはずが、中野公演がキャンセルになったので、初。三階席で遠いけど。

2019.08.16

山下達郎様お大事に

　本日、中野サンプラザで行われる予定だった山下達郎氏のライブが、気管支炎のために中止。　　今日は中野に行く心と体になっていたので、久々にまんだらけを詣で、一応、どんなになってるかな～、と、聖地サンプラザへ。「本日の公演はございません」とありました。　１４日放送の東京ＦＭ「サンデーソングブック」も達郎氏はお休み。ピンチヒッターが起用されるとのこと。ここで言っても仕方ないでしょうが、達郎氏に心よりお見舞い申し上げます。ムリをなさらず、くれぐれもご自愛下さい。

2019.07.12

山下達郎ライブ中止

　今年いちばんの、切ない話であります。　なんとかチケットを入手、楽しみにしていた山下達郎氏の明日のライブが中止。氏が気管支炎とのことで、哀しいことに代替公演もなし……。　切ないなあ。　切ないけれど、タツローさん、どうぞ、お大事に。

2019.07.11

ＳＰレコードコンサート

　神保町富士レコードさんで「第35回ＳＰレコードコンサート『「セロ弾きゴーシュ」の音楽』～宮沢賢治の聴いたＳＰレコード～　と題した催しの告知を発見。　これはぜひとも行きたいぞ、と思ったものの、７月２８日という開催日に、はてな？　えっ！　ＷＦと、モロ被りじゃない。　どちらを選ぶかと言えば、ＷＦだよな。まこと、残念であります。　そのＷＦまで、あと、１８日！

2019.07.10

心の歌と若者達

　数年前、存在を知ってから、ずーっと欲しかった一枚であります。　「心の歌と若者達」ハーモニイセンターによる自主制作盤。　ここに、大好きな長谷川きよしが、長谷川清志のクレジットで参加し、「別れのサンバ」と「歩きつづけて」が収められているのであります。レコーディングは１９６８年１２月からスタート、完成は翌年３月。ということは、長谷川きよし名でのデビューアルバム「一人ぼっちの詩」の５ヶ月前。どんな音源かとさっそく針を落とすと、２曲ともギターでの弾き語り。別れのサンバのギターの音色は、翌年のアルバムに収められているものにじつに似ております。当然、線はまだまだ細いものの、ゆえに初々しい、よいテイクであります。

2019.07.09

竹内まりやシアターライブ

　二週間特別公開の、竹内まりやシアターライブ『souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜』に、最終日の今日、ようやく参戦でありました。　と思いきや、好評だったので、達郎氏のシアターライブとともに一週間上映期間延長決定、六月六日までとなったそうであります。それはともあれ、今夜も素晴らしい音楽を満喫。圧巻は、名曲「プラスティック・ラヴ」の終盤、達郎氏とのコーラスの掛け合い。というか、達郎氏の声が、全部持って行ったしまったような迫力。やっぱ凄いな山下達郎。うん、ゴジラなみ。　と無理矢理ゴジラに繋げたところで、明日からいよいよゴジラ公開。勿論、初日に立川爆音上映に参戦。楽しみであります。

2019.05.30

山下達郎シアターライブ

　仕事帰りに、山下達郎シアターライブ参戦でありました。　東京の上映は、日比谷東宝シネマ一カ所のみ。二週間の限定上映で、当初は狭いシアターで掛かっていたのが、満席状態のため、途中から広いところに変更。先週はお口のなかが腫れていたので行く気になれず今週にしたのでありますが、結果オーライであります。　前回の上映は七年前。当時二回参戦したものの、音が素晴らしかったのは、立川の極音上映。途中、氏のライブで生で聴いているのとほぼ同じ音の響きに、シアターライブであることを忘れてしまったほどでありました。今回の日比谷も、なかなかの音。映像とともに流れくる歌の余りの迫力に圧倒され、一瞬たりとも気を抜かず鑑賞。観終わった時には疲労感を覚えたほど。当然、感動は百パーセント。今年のライブツアーも、何回か参戦したいものであります。　写真は達郎氏ではなく、開演前に食事するところを探している際に見つけたゴジラ・キング・オブ。モンスターの巨大ポスター。多分、長径二メートル近いのでは。欲しいなあ、と思ったけれど、万が一にも貰ったところで、こんなに大きなもの飾るところもない。映画のチラシで満足しておこう、と思ったわたくしは大人であります。　

2019.05.27

ユーミンツアー最終日

　三月だったかに鑑賞したユーミンのツアー、本日最終日のチケットがめでたく手に入り、いそいそと参戦でありました。　今回は一階席の西。武道館はステージフロアが地下一階となる設計なので、通常の会場の雰囲気でいうなら二階席。とはいえ、ステージが円形で大きいので、全体をくまなく俯瞰できる絶好の場所でありました。セットリストは三月と同じとはいえ、そこはそれ、このところ物忘れが非常に良いので、新鮮新鮮。　昭和、平成と、時代の香りを纏った曲の数々は、聴きながら様々が去来し、まさにツアータイトルの「ＴＩＭＥ　ＭＡＣＨＩＮＥ　ＴＯＵＲ」。素晴らしき一夜でありました。

2019.05.16

陽水ライブ

　昨夜はＮＨＫホールで井上陽水のライブでありました。　五十周年ということで、セットリストはものすごいベタ。ベタというのも、これはこれで愉しめるもので、満足の二時間でありました。　来年は五十一周年、また、行くぞぉ～。

2019.04.18

ユーミンライブ

　昨夜は日本武道館へ。　ユーミンのライブ参戦でありました。　過去のステージから選りすぐったセットリストということで、メジャーどころの歌が並ぶ、素晴らしい構成。武道館の中央に円形ステージを組み、アリーナ席だったのでかなり近くで鑑賞。今回はドラムが素晴らしく、しかもちょうど後方からドラム演奏を見ることのできる位置。プロのドラムを後方から見る機会などまずないことで、半分近くはユーミンでなくドラムを見ていたような。じゃあ、あとの半分はユーミンかというと、人生そんなに甘くないわけで、斜め前の席のおじさんであります。仕事で遅れてきたのは仕方ないにしても、五十肩でのろのろ上着を脱ぐあいだ邪魔なのは仕方ないにしても、隣の嫁だか愛人か知らんが連れのおばさんとてめえの家じゃねえのにペチャクチャ話すわ、スタンディングになればなったで五十肩をグリグリ回し、挙げ句に手拍子のタイミングでずっとてめえの腰を叩くわ、音に乗って上下に体を振るのではなく腰に手を当て前後に動くわ……。　気になって、仕方ないのであります。　松任谷由実さん、どう思われますでしょうか……。　結局、昨日のライブ、今思い返すと、目にしていたのはドラム五十パーセント、ユーミン三十パーセント、おじさん二十パーセント……。　うん、ユーミン、辛うじておじさんには勝ってるな……。　今回は五月十六日追加公演のチケットが取れたので、こんどこそきちんと、ユーミンを、見るぞ！！

2019.03.14

アディオス２０１８

　今日は阿佐ヶ谷ラピュタで「中山うり、アディオス２０１８」ライブ鑑賞でありました。　ここ数年、年末のお約束のはずが、なぜか昨年はなく残念に思っていたところ、今年はめでたく復活。　二DAYSの最終日とあって、キャンセル待ちの満員。　午後三時からという微妙な開演時間には戸惑ったものの、うりさんの歌声はますます艶がかかり、堪能のステージでありました。

2018.12.30