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カテゴリ:ラン&スイム
最近聞いた話の中に「盲亀浮木」という言葉があります。
知らなかった有難い話でした。 ある時、お釈迦様が弟子の阿難に尋ねられた。 「大海の底に1匹の盲亀がいる。その海に1本の浮木が流れておりその木の真ん中に1つの穴がある。その亀が100年に1度波の上に浮かび上がったときにちょうどこの浮木の穴から頭を出すことが1度でもあるだろうか」と。 阿難は「そんなことはほとんど考えられません」と答えると お釈迦様は「阿難よ、私達が人間に生まれる事は、この亀が丸太ん棒の穴に首を入れる事が有るよりも、難しい事なんだ。有り難いことなんだよ。有り難いとは有ることが難しいこと」 人間として生まれることはこれよりも難しい。そんな人間同士の出会いはなおさら難しい。そんな状態で生まれ出会ったのだから有り難いのだ。 と解いたそうです。有難いという言葉の語源をはじめて知りました。 そして人が人として生まれ、日々の営みを元気で続けられることが当たり前ではないことも 改めてまた感じました。 日ごろ 当たり前に日々を過ごし当たり前に眠りにつき 翌朝 お日様が拝めている このことが なんて有難いことかと感じます。 そう思えば 走れない とか 調子が悪くてスピードが出ない とか 贅沢な悩みです。 反省です。 と マエフリ しておいて、 今朝は、ぼろぼろジョグ。でも、走れるだけ幸せ♪ 1時間で8キロがせいぜいでした。 スイムは 伸びるスイム。なるだけストローク数を減らして1000m泳ぎましたが、ストローク数を減らすことイコールブレスが減るわけで、 死にそうに息苦しくて 終わった後酸欠でした。 25mのストローク数は22~23回が限界でした。 入水時に手の泡を切ること 確実に水だけをキャッチして流すこと そして 入水の腕に全身を投入する感覚を見出すこと これらを目標に泳いだけど やっぱりわかりませんでした。 今後も続けますが 永遠に分からないままかもです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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