[七尾湾岸トライアスロン　２００８]の記事一覧 | たーみねえちゃんの練習日誌

ソックスがない！　七尾トラ　ラン編

さて、トライアスロン　ラストのラン編です。バイクを終え、トラジションに帰ってきてバイクをラックに立てかけ、さあ、メット取ってキャップに換え、バイクシューズを脱いで、ソックスをはこうと思ったら、片一方のソックス行方不明。（ショートのトライアスロンの時は、時間がもったいないので、ソックスなんてはく人はあまりいないのですが、私は、ランナーですからソックスなしでランできない性分なんです）あわてるなあ！探すんだ！とごそごそ。そのうち座り込んで探すありさま。これがショートのトラジションか　とお叱りを受けそうですが。あった！（かなり遠くに飛ばされていました）やっと気を取り直し、ランシューはいてトラジションエリアを脱出。この間、何分のタイムロスなんだろう・・　たぶん前後で5分かな。あーもったいない。バイクのタイムはトラジションのタイム込なので　1時間22分38秒（50位）3種目の中で一番ましなランが始まりました。バイクの体勢からランの足になるのに結構時間がかかるものなんですが、今回は、スムーズにランの足になりました。エイドで水をいただき　フラットなところがないアップダウンのランコースにトライです。この起伏あるコースはバイクで疲れた足にはかなりコクなんです。一度目の折り返し付近に第一の目標であるケミヤ師匠発見！A江ちゃんとT田さんが「ケミヤさんまで100mや！追いつけるぞ」と教えてくれました。いつもお世話になっている師匠ですが、すみません！お先にという気持ちで抜かさせてもらいました。声をかけるということは抜かされる人の魂を抜いてしまうような気がして特にケミヤ師匠には配慮したつもりだたんです。そのうち、男子トップの選手が向かいからやってきます。まだまだ序盤ですからみんな元気があります。女子トップと2位の人ともすれ違いました。やっと自分の位置が認識できました。このコースは2回折り返しがあるためトップ選手との時間差が計算できます。私はこの時点で3位ということが分かりました。わかちゃんに何度も「ねえさん、がんばって」とお言葉いただきましてありがとうね。元気もらえましたよ。エイドで水と氷水につかったスポンジをいただく度に生き返り、しばらくするとまた死にそうになって　の繰り返し。そろそろ二回目の折り返しです。ここにはスイカとか梅干しとか置いてあったんですが、女子の1位2位との差は少しずつ縮まっているようで、を追っかけるのためにスルーしました。スイカ食べたかったなあ～。残念！あと、4キロなんですが、異常に暑くなってきました。しかもまたもや上り。追い風のために無風に感じて、体感温度は40度みたいな感覚。ここで、またもやアヒルさん登場。エイドのない日当たりばっちりの上りで水をかけてくれました。嬉しいです。あと2キロ　あと1キロ　アップダウンを繰り返しながらクリア。会場が見えてきました。あと　もうちょっと、がんばるんだと言い聞かせながらフィニッシュまでできるだけ速走りました。たくさんの友人が待っていてくれました。N田さん、セッちゃん、Hさんとハイタッチ。ゴール！　ランタイムは46分24秒。　結果　2時間39分58秒（32位）　女子3位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　S　30’51”（82位）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　B　1°22’38”（42位）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　R　46’24”（19位）2位の人にも追いつけなかったけど、自分の力を出し切ったから満足です。と言いながらも1位と2位とのビハインド数分でしたから、後悔もあります。あと数分スイムが速かったらと。それもこれも練習不足と練習の仕方が問題なんだなあ。反省です。やはり、トライアスロンは3種目なんだと　あためて実感。苦手なスイムをもうちょっとだけでいいから速くしたいです。アフターは、2位のA木さんと友達になり、二人でスイカ食べまくり。たぶん二人で30個は食べた。A木さんは五島のアイアンマンで10時間という素晴らしい成績の女性です。ご夫婦でトライアスロンなさっていて、旦那様もかなりのつわものでした。プシュッ！酒　うまい！　アヒルさんとバイク片づけの片手間にチューハイ。のどが渇いているのでジュースのように酒がのどを通っていきました。いい気になって時の経つのも忘れ飲みすぎまして、そろそろ表彰式かなあと会場に行くと　なんと終わってました。情けないですね。いつものことながら（そうなんです、いつも表彰式に間に合わない）でも、遅れて行ったのにもかかわらず、個別にちゃんと表彰式していただきました。感謝いたします。大会関係者の皆様、大変ご迷惑をおかけしました。この場を借りて「ごめんなさい！」と謝らせてもらいます。応援してくださった方々や大会関係者やボランティアの方たちに感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。長々と読んでくださってありがとうございました。

あっ！パワージェルが顔に　七尾トラ　バイク編

スイムパートが終わり、急いでトラディションにかけこんだけど、いつになく、バイクが多くて自分のバイクが見つからない。これは、嬉しいことなんですが、誤算でした。違う通路に迷い込んでしまって、バイクを探せない・・・（いつもはスイムが超遅いので、みんなバイクパートに行ってバイクはほとんどないのが通常のトラディション。だからマイバイクをすぐ見つけられるのです）やっと自分のバイクみつかった。バイクシューはいて、メットにゴーグル　準備完了。トラディションエリアを出ていざ七尾湾岸へ。コース地図はこんな感じ↓去年はバイクが台風のために中止になって、通れなかった能登島大橋だけにめちゃくちゃ気持ちよく渡れました。初めの20キロは七尾湾岸を左に見られる絶景のコース。スイムパートが遅いだけに、たくさんのアスリートをごぼう抜き！かっこよすぎかも。　アヒルさんが撮影してくれました。30キロすぎて能登島ツインブリッジを渡ると、能登島の過酷なアップダウンのコースにはいります。コースの標高差はこんな感じ↓その前に腹ごしらえと思い、フラスコに入っているパワージェルを口に。ところが、出てこない。かたまってんの。思いっきり首をそらしてフラスコを押さえたけど出てこない。何をしても出てこない。イラついて、フラスコの口を思いっきり引っ張った！蓋がとれてしまい、さっきまで出てこなかったパワージェルが顔中にかかった。拭いとった手でハンドル持ったら、ハンドルやブレーキがねっちゃねっちゃ。しかも、蓋なしのフラスコをどうやって持っていこうか・・・どうするの？仕方ないから、フラスコも蓋も　フロントのバイクボトルの中にドボンと入れちゃった。あー、もう食べられない・・・あの激坂三つ超えられるのかなあと不安が。ツインブリッジを渡りいよいよ激坂にさしかかりました。みんなのバイク渋滞しています。みんなもしんどそうです。途中、アヒルさんが水かけにバイクで迎えに来てくれました。肩やお腹や背中に水をかけてくれたんです。坂で息も体温も上がりっぱなしなんで、ほんと助かりました。その間、坂の途中からS田さんとフッタさんに追いつき、おしゃべりしながら走りました。でも、ずっと私の傍にいたオートバイクのマーシャルさんが「あー、水かけないで下さい！」とおしかりを受けまして、中断。このマーシャルさん、能登島の出口あたりからずっと私を見守っているかのように横にいてくれて・・・というか、ドラフティングがまったくできなかった　というのか・・・悪さするんじゃないかと見張られていて動きとりにくかったなあ。こんなにがんばって登ったらあとのランがもつのかなあ　とかもっと追い込んだ方がいいのかなあと葛藤がずっと続きました。パワージェルは一滴しか口に入らなかったけど、バイクボトルのメダリスト（ゴンゾーさんお勧め？）のおかげかなんとか40キロ　空腹感も消えて　終えることができました。トラジションに入って　バイクは　1時間22分の50位で通過でした。スイムが82位だったので32人抜いたんだー。スイムが遅すぎなだけですが。次回はラン編を。お楽しみに♪

クラゲ！七尾湾岸トライアスロン　レポート　スイム編

　前日に家から60キロ離れた能登島へ受付に行きました。今回はK山さんのプラドーに便乗してドライブ気分で。すぐさま帰宅して夕飯作り。明日は早いからと8時に就寝したけど、なんとその日は、花火大会。ドカーンと地響きのように押しよせる爆音に寝入り端を襲われ、なかなか寝付かれないまま2時半起床。身支度をして、60キロ先の能登島に向かいました。今回もアヒルさんが応援のために車を出してくれたので、車中で日焼け止めやらディクトンやら胸パッチやら貼り付けたりボトル作りやバイクのセッティングをすることだでき、助かりました。会場入りは4時半。たくさんの友人らに会うことができましたが、しゃべっているひまもなくトラジションエリアにバイクセッティングをし、ランで15分アップ。マーキング（肩にマジックで番号を書いてもらう）やアンクルバンド（計測するためのチップ搭載）を受取、ウェットスーツを着るが、なかなか汗で着られず予定の時間をオーバー。入水チェックはぎりぎりセーフ。ひと泳ぎしたかったけど、「あがってくださーい」とスタッフの放送がかかり、アウト！結局、乾いたウェットスーツのままスタートすることになりました。今回もクラゲ情報「居る！」とのことでクラゲオイルが大会側で用意されていました。前々回の大会はクラゲを養殖しているのかと思われる巨大水槽（海）の中で大量のクラゲの襲来にあいアスリートはパニックに陥って、大変だったことがよみがえってきました。その時は、クラゲのじゅうたんの上を這うように泳ぎ、入水した手でクラゲの串刺し、敗れたクラゲたちもたまったもんではなかったでしょうが、自分たちも必死でしたから。顔付けては、刺され　入れた手もピリッとさされ、本当に地獄のような海だったんです。みんなこぞってクラゲオイルを塗りまくっていました。クラゲ予防ローション SAFESEA(セーフシー)　　　　　みんなの顔が、バカ殿（志村けん）状態。鏡がないので、適当に白いクラゲオイルを顔中に。S岩さんやO橋さんなんかシェービングクリームみたいでした。馬鹿笑させてもらいました。おかげで海を前にした緊張感がぶっ飛びました。二日酔いA宅さんいよいよ、スタートの号砲！　6時。水温27度とちと暑い。今回の海はかなり泳ぎやすい海でした。でも、やはりクラゲ恐怖症が襲ってきました。第2のブイを回ったあたりにクラゲ！唇がピリピリしだしましたが、あの大量クラゲのことを思えばたいしたことないかな、落ち着け！と自分に言い聞かせなんとか泳ぎ切りました。スイムアップは30分15秒。（自分としてはまあまあのタイム）30分51秒で82位で通過　まったく疲れなしのスイム。リラックスし過ぎ？そのまま数百メートル先のトラジションエリアに走りました。　アヒルさんから「トラジションまでの間でだいぶ抜いてるよ」と声がかかりました。笑っちゃいました。数百メートルを走っているのは私だけだったみたい。スイムは、そんなレベルのところに　位置しているんだと　相変わらずスイムの遅さに笑うしかなかったのです。画像は友人が撮っていてくれているので後ほど捕捉させてもらいます。バイクアンドラン編は次回です。いつもレポートが遅くってすみません。たくさんのコメントありがとうございました。また、お返事は後ほどかかせてもらいます。

七尾湾岸トライアスロン　速報

速報！（かなり遅いつーの）七尾湾岸トライアスロン大会　参加してきました。結果は3位に入賞！　2時間39分58秒　ぎりぎりの40分きり　にほっとしてます。ここ最近の夏バテで体が動くのか心配でしたが、レースになると頑張れる自分を久しぶりに感じることができました。レポートは後ほど書かせてもらいます。今は、寝不足で　ｚｚｚｚ