今日から仕事始め。
12月の地獄の忙しさから開放された途端に
疲れがドッと出て嫁さんは頭痛、咳…そして嘔吐。
僕も頭痛が酷くて久しぶりにダラダラしてました。
ダラダラしていたお正月の3が日。
ハマっていたのが「アルプスの少女ハイジ」
スカパーで録画されていたのを一気に観ている訳ですが
この名作を腰を据えてじっくり観たのは初めてな訳で。
お話のポイントポイントはテレビの感動アニメ特集などで
しっていたものの、自分が思っていたものと少し違ってました。
まず第一にオンジ(ハイジのおじいさん)
おじいさんがハイジを見つめる目。
ハイジを思う優しい表情。
村の人から変わり者として
蔑まれて見られている自分。
そして、村の人たちに自分がどう思われているか
ハイジに知られたくない。
村の人たちのようになって欲しくなくて
学校に行かせたくないという人間らしい部分。
おじいさんのハイジへの気持ちが
痛いくらいに伝わってきて…。
自分が子供のころにチラッとみた時は
何とも思わなかったのに
今はおじいさんに感情移入しまくりです…笑。
あと、あまり印象に残っていなかったハイジの叔母。
※ハイジを山に連れてきたり、
ハイジをクララの家に強引に連れて行ったりした人。
この人が全ての悪の元凶なんだ!…と理解。
あと、ロッテンマイヤーさんが
意外に嫌いじゃなかったりして。
たしかに物語の中で厳しい事ばかり言う
ロッテンマイヤーさんですが、
大人になってからの視線で見ると
しつけ等、言っている事はもっともな訳で。
この人は意地悪な人というよりも、
厳しい人という感じです。
今観ているのは、クララのおばあさまが
お屋敷に一緒に住み始めたところ。
こういう結末がわかっている物語というのは
ある意味、安心して観れる訳ですが
あのままおじいさんが意固地になって学校に通わせずにいたほうが
よかったのか?と考えると、
とてもそうとも思えない。
ハイジの叔母さんが無理やりフランクフルトに連れて行ったから
ハイジは字を読めるようになったり
山では覚える事が出来ない常識を
身につける事が出来た訳なので、
辛い事も、悲しい事もあったけど
物語の全てが意味のある正しい結末に向かっているという気がします。
…って今さらこの名作を僕が熱く語る必要は
無いですかね…はははははw
余談ですが、ハイジを見ていると
芦田愛菜ちゃんと同じ印象を持ちます。
大人が希望する理想の子供像。
ある意味では一番子供らしくないとも言えるのですが。
かとうせいか@ツイッターでも
日々つぶやき中
o○o。.。。o○o。.。。o○o。.。。。o○o。.。。o○o。.。。o○o
新潟の米菓屋だからこそ
原料のお米にこだわります♪
新潟契約栽培米あられ 加藤製菓