お気に召すまま気の向くまま

これはちょっと気味が悪いかも

大津市のベンチャー企業「ＲＥＡＬ－ｆ」が開発した人の顔そっくりのお面
その名も「ザ・リアルフェイス」



目の虹彩からほくろやヒゲ・しわの位置まで瓜二つ


元々大日本スクリーン製造（京都市）で「直立型大型スキャナー」（別名人間コピー機）を開発した北川氏が独立して設立したベンチャー企業

人間コピー機だけに飽き足らず
「いつかは人間の立体コピーを」の夢を持ちまず開発したのが今回の瓜二つお面


依頼主の顔の正面と左右の写真を撮影し立体データを合成
柔らかい樹脂にインクジェットで転写（やっぱコピーなんだ）
別に型を取った顔の原型に丁寧に貼り付けます


肌の毛穴や透けた血管まで再現できるそうです

「かたどり」＝デスマスクは嫌という方には３Ｄスキャナーによる取り込みも可能

マダムタッソーの蝋人形館じゃ無いけど元々リアルなマネキンは莫大なお金がかかります
（ちなみにマダムタッソーのろう人形は一体２０００万ほど）

REAL-f の「リアルマスク」はその点高品質・短納期・低価格

完成までは２週間

最初のリアルマスクは１体３０万円
２体目からは６万円
マネキンタイプにすると最初の１体が４５万円
２体目からは１５万円

出かける暇の無い方はＲＥＡＬ－ｆから出張もできます
基本的に「部屋」と「机」と「コンセント」さえあればどこでも出向いてくれるそうです
（出張料金別途）


これが動けば「コピーロボット」としての役目もできそうだけど
この気持ち悪さだけではどうしたらいいのかしらね

窓際に置いておいてアリバイ工作にしたり
リアルフェイスをかぶって銀行強盗をしたり・・・
う～ん・・・悪知恵の働く人が何かぴんときそう

悪いことに使われなければいいんだけどね

どんな使い方ができるのか　使い方も募集してほしいね