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ウクライナ情勢についてきちんとしたコメントをしようと思い、優れた分析を探したのですがないですね(苦笑)。さてさて、どう考えたらいいものか…
私個人の感想としては、変な独裁者が出てくる気配がとりあえず消えてよかったなあと思いつつ、これからどうやって対立した国内をまとめあげるんだろう、疑問に思いました。 「民主主義の勝利」といえば確かにそうだけど、民主主義そのものは一般人の生活を豊かにするわけじゃない。現にソ連崩壊後のウクライナは、たしかに政治は民主化されたが、99年までに経済生産額が91年に比べ約40%まで落ちています。国全体の経済が8年間で半分以下って尋常じゃないです。 クチマ前大統領は94年から大統領についており、それだけ見ると彼にも経済停滞の責任はあります。が、2000年からの経済成長(2001年には12.9%)が今も続いていることを考えれば、ソ連崩壊後の混乱をなんとかおさめつつあるのかな、と思います。 http://plaza.rakuten.co.jp/moikka/diary/200412270000/ (続き) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年12月31日 20時44分03秒
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