|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ようやく電車に乗って外出する気が起きました。
新宿へ出て、ねじが緩んでいたメガネを直し、友人に会う。まったくアポなし。そしたら、もう1人の友人もたまたま合流することになった。 まずは男三人で地酒屋へ。せっかく久しぶりに会ったというのに、なぜか話題は「メイド・カフェ」へ。 一緒に飲んでいた友人のうち1人が、秋葉原へ行って「お疲れ様です、ご主人様」とメイドに言ってもらいたい、と主張を続ける。ちなみに、彼は全くのノン気です。 友人たちはちょっとメイド・カフェについてかじっていて、「メイド居酒屋」なるものもあるらしい。 で、1時間もメイドカフェの話をしてしまった。もうこうなったら「2次会は秋葉原」にするしかない。 新宿から秋葉原へ移動。行ってみるとそこはメイドではなく「コスプレ居酒屋」。 30人ぐらい入ると思われる店内は祝日(天皇誕生日)ということもありほぼ満席。そして、5名ぐらいの店員が漫画っぽいキャラの服装で働いている。 生グレープフルーツサワーを頼むと、目の前でコスプレしている店員がグレープフルーツを絞ってくれる。「うんしょ、うんしょ」って言いながら・・・ 「萌え~!」 というわけだ。別に僕はそこまで「萌え」なかったが。 そのほかに、目の前でおにぎりを握ってくれるサービスも。そのおにぎりの形はハート型。ここでもやはり「萌え~」なのだろう。 値段は普通のチェーン居酒屋ぐらい。 客層はオタクという感じの人というより、20代前半のちょっと冴えない普通の男たちがそろっている感じ。 混んでいたせいか、店員は手早く注文をさばくのに必死。もうちょい余裕を持って接客してくれないと萌えないよね。 その後、よくテレビで紹介されている、ドンキ・ホーテが入っているビルの5階にあるメイド・カフェへ。しかし、9時半を過ぎていたため、お店の半分をすでに閉めてしまっていた。 同じフロアにあるドンキ・ホーテのコスプレコーナーがすごかった。冥土の服だろうがセーラー服だろうが、何でも一通り手に入る。平均価格は5千円ぐらいだろうか。 ってここまで書いたらばかばかしくなってきた(苦笑) 生まれてはじめてのオタク文化体験。今度は昼間のオタクが外出している時間に行かなければ。 ks お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|