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テーマ:★留学生活★(629)
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サンフランシスコへ行った理由は2人の友人と会うためでした。
一人目はここで時々書いてきたレズビアンの女の子。 彼女はわが街にある大学(僕とは別の学校ですが)で履修することをやめ、SFで勉強をすることにしました。 もちろん、SFにはそっち方面の友人が多いし、もともと地元がオークランド(SFから車で15分ぐらい、湾の向かい側の大きな町)のそばなのでSFに慣れています。 彼女にとっては楽しいところのようです。 僕は約1ヶ月ぶりに会うことが出来ました。 もう1人は昨年の夏のルームメート。 彼はJETで2年間福島に滞在し、その錆付いてきた日本語を勉強するために我が校に昨夏在籍したのでした。 その後色々あって、今はガールフレンドとともにSFに住んでいます。 わが街にはSFから2回も来たことがあるのに、僕はまだSFの彼らのうちに行ったことがない。 ということで、彼らの住まいに泊まらせてもらいにいきました。 彼女と2人で住んでいる場所に泊まるというちょっとした反則技ですが(苦笑)。 最初は昼ごろ、上記の女の子とダウンタウンで待ち合わせたのですが、そもそも駐車場所がよくわからない。 メーターがついているところに停め、「土曜だからお金は要らないみたい」と思ったら、メーターに書いてある説明を読み間違えていました。 本当は月~土はメーターにお金が必要で、後で見事に駐禁をとられることになりました。 罰金は50ドルです。 いい土産話ですね。あまり苦に思っていません。ほんと。 彼女とは中華街でランチ。 ベジタリアンの中華料理屋を見つけたので、そこで昼食。 なぜなら彼女はべジタリアンだから。酒は大量に飲むけど(苦笑)。 たわいもない四方山話や近況をお互いに話したりしました。 その後、彼女が5時以降に働くレストランのそばにあるコーヒーショップへ。 ちょっと変わった所だったんですけど、SFの変さを説明するときりがないので今回はパス。 SFを知っている方、カリフォルニアでもSFは変な人たちがそろっていますよね? 元ルームメートにはコーヒーショップまで車で来てもらい、女の子は仕事へ。 僕と元ルームメートは彼のアパートへ移動しました。 彼らは日本に長いこといたせいか、日本人流の気遣いをしてくれます。 今回はすでに夕食のために予約していました。 予約した場所は「Oyaji」という名の居酒屋。 彼らの話では、あまりアメリカ流に変えていない居酒屋らしい。 1月の頭にこっちの戻ってきてからまともな和食やなんていっていないので、居酒屋という選択は大歓迎でした。 本当にありがたかった。 この「Oyaji」、日本だった(笑)。 入ってまず目に付くのが、カウンターの後ろに並んでいる焼酎のキープボトル。 SFで焼酎キープってなんだよ、うれしいサービスじゃない。 メニューも日本の居酒屋。 あんかけ豆腐、焼き鳥セット、その他。 例えば照り焼きチキンなんてない。 昨日はお通しではも(鱧)が出てきました。 ちなみに、僕ははもをうまれて初めて食べました。 ただし、完全に日本式と言うわけには行かず、居酒屋だけどカウンターで寿司も握っていて、寿司はカリフォルニアンロール系が多かったかな。 しかし、寿司も美味しい。 びんちょうマグロやこはだなんて食べてしまった。 驚きでした。 とっておきは、なんといってもここの店長(大将)。 大将は昨晩7時半から客と飲み始めていました。 10時ぐらいにはすっかりいい酔っ払い。 下ネタ連発、日本語が出来るアメリカ人にどんどん話しかける(もちろん、僕の友達は標的でした)、などなど。 大将とのコミュニケーションは強烈だけどとても面白かった。 美味しい冷酒、ビールピッチャー、などなどで締めて1人頭50ドルちょい。 値段は学生にとっては張るけど、でもたまになら問題にならない。 大満足と二日酔いを頂きました。 日曜は元ルームメートと2人で二日酔いを覚ますために海辺のレストランで朝食。 そして、彼らのアパートに戻った後、1時過ぎに彼らとはお別れ。 その後僕はオークランドへ。 上記の女の子に再び会い、バークレー(オークランドの北にある隣町。カリフォルニア大学バークレー校は超有名)にあるエチオピア料理を出すレストランへ。 10ドルで食べることが出来るエチオピアンカレーが美味しい。 お腹が膨れて街中を歩く。 彼女は今日も仕事だったので、バークレーから地下鉄。 また近いうちに一緒に遊ぶことを確認。 僕はその後、2時間かけて高速をふっとばし家に帰ってきました。 ただいま夜中の1時過ぎ。 寝不足と疲れで眠いんだけど、興奮していて全く寝付けない。 これは楽しんだ証拠でしょう。 本当に楽しかった。。。 明日から現実にもどれるのだろうか。。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年07月31日 17時23分21秒
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