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靖国とアメリカについてちょっとだけ。
日経新聞の編集委員である春原さんが「『靖国問題』に戸惑う米国」という記事を書きました。 タイトルどおり、アメリカの知日派は靖国問題に対し複雑な心境を抱いている、というものです。 この春原氏の発言を裏付けるマイケル・グリーン氏のインタビューがForeign Policyという雑誌のWebに載っています。 日本での反米感情に火をつけるな、ってね。 あの昭和天皇の発言メモなるものを「スクープ」した日経ですから、どこまで偏見なく書かれているか保障できません。 しかし、僕も春原氏のような感覚を持っていたんです。 今までうまくまとめて表現できなかった。 そんな僕の感覚を春原氏の記事はうまくまとめてくれているな、と。 中韓の反日プロパガンダ、特に彼らの歪んだ歴史認識は論を待たない。 また、最近のこっちのメディアの語調もなんか偏っている。 靖国ではないけど、教科書問題の「Whitewash」なんて言葉が、僕の違和感を感じるメディアの語調の代表例。 しかし、一方で遊就館の大東亜戦争自衛論もうまく説明できないですよ。。。 たしかに、今までは中韓に対する局地戦(byかみぽこさん)に対する道具として小泉さんは靖国をうまく使えた。 しかし、価値観や歴史観が国益を定義する上で安全保障や経済上の利益より上に来る可能性もなきにしもあらず。 特にアメリカではあるでしょう。。。 8月15日のイケイケぶりはちょっと危うさを感じました。 アメリカとも「歴史認識問題」を戦わせるの? いやー、、、得策じゃないでしょ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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