只今大根と格闘中
3月も中旬ですね。暖かかったり寒くなったりと気温に振り回されていますが皆様、お元気でしょうか。只今、私は大根と格闘しております。というのは昨年の秋に家庭菜園をしている兄に頼んで「おでん大根」を作って貰ったんです。(兄はおでん大根を作らないのでお願いしました。もちろん種は買って渡しましたよ!)大根が生長し収穫できるようになり、かなり煮物とかにして食べたのですが収穫量が渡した種以上あるような気がする・・・。で、兄に聞いてみたところ、私が渡した種が秋の暑さで萎れ掛かっていたので急遽追加でおでん大根の種を蒔いたと返事が来ました。だからか・・・。食べても食べても大根が減らない。私の予定では小袋の種を買っていたので一冬で食べきれるくらいの量でした。まさかまさかの倍量になっていたとは・・・。けれどお願いして作って貰ったのでおでん大根は我が家が消費担当。兄は青首大根や辛み大根などあわせて3種類ほど作っているのでヘルプは出せない。出したら逆に青首大根の消費を手伝わされるのがわかっています。でもここまで気温が高くなってくると花芽がついてきます。実際兄の畑では葉物野菜に花芽がついていましたのでこれ以上畑には置いておけません。それにジャガイモなどの植え付けや夏野菜に向けての土の準備もあるだろうしね。悩みましたが全部収穫してきました。段ボール3箱分の収穫。もちろん葉は畑で切り落とした(少し大根葉ふりかけ用に持ち帰りましたが)状態での3箱です。とりあえず大きいのは土がついたまま新聞紙に包み家の北側に置いてあるコンテナボックスに立てて保管です。中~小くらいのサイズは味噌汁用の切り干し大根にしています。小さいと言っても中より多少小さい程度なので夜用に煮物をつくり、残った分を切り干しにしていきます。適当にザクザク刻んで竹ざるの上に並べて日干しします。時々大根を混ぜて移動させ重なっている部分の表面が乾くようにしています。2日目の夜にはある程度水分が抜けてしんなりしていますので、今度は食品乾燥の網に移し替えて朝まで機械で乾燥し完成です。大量にある大根もカリカリになるまで干せば見た目はかなり少なくなりますし保存も楽です。このまま日干しで乾燥させても良いのですが出来れば鮮度の良いうちに切り干しにしたいのと、このまま日干しにするとカリカリになるまで時間が掛かり場所をとるので我が家では食品乾燥機を使用しています。おかげで中までの大根は全部終わらせました。明日からは大きい大根を切り干し突きを使ってやる予定ですがなにせ量が多いため先が長いです。せっかく作って貰ったので煮物やサラダ等にして食べるのと平行して切り干しを作って行く予定です。