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伊坂幸太郎さんの新刊がでてるのを知ってすぐ買いにでかけました。たまたま同級生と本屋で出くわして、伊坂さんの話をしたり、フェイスブックって何?とか、ブログはもう古いみたいだ、とかひとしきり話をしました。 フェイスブックもやってみたいけど、まったく誰にも相手にされなかったら寂しそうだなと思って(ブログでもいっしょですが)、いまだに登録はできていません。それにしても、実名を使うだけで世界が広がるということになにか不自然さを感じます。ブログでも実名でやっている人はたくさんいるし、結局、広い意味でネットの世界の中に個人情報が蓄積されるのは、何であれいっしょのことなんではないかと思ってしまうのです。そこのところもおもいきれない理由ですが、まああまり深く考えないでやってみるかな。 さて、伊坂さんの話にもどりますが、今回はあまり目立った宣伝は行っていないのでしょうか。それとも、私の情報不足でしょうか。今月末にはまた長編も出版されるようです。 微妙につながっている三部作―「PK」「超人」「密使」。共通のキーワードは「モダンタイムス」を連想する『勇気』。また作品のいたるところで「あるキング」を思い起こしたり、「砂漠」や「重力ピエロ」を思い起こしたり、伊坂さんらしさがつまっていて、これだから読まずにいられないんだとつくづく思う作品たちでした。とくに、「PK」には、はまってしまいました。 伊坂さんの作品は、とにかく読んでみて感じて欲しい。考えられた伏線がつまんなくなってしまうから、下手に内容を紹介することができないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年05月06日 09時44分32秒
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