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昨日、芦屋運動公園で行われた「第1回和音祭」に
出演してきました。 昨年、伊勢の日本太鼓祭の時、お会いし、今年の太鼓祭でもご一緒 させていただいた、kogakusyu翔さんhttp://www.kogakusyu-sho.jp/ 主催のイベントです。 翔さんが発起人となり、地元、芦屋・尼崎・神戸を拠点としている 太鼓チームの方々が実行委員会を組織。 ほんとに手作りで作り上げた祭りでした。 この手アカのついた感じが何とも素敵です。 そして、今回は、東日本震災復興チャリティもかねています。 そんな思いに賛同した太鼓チーム、プロ・アマ合わせて16組! 最後は、翔さん作曲の「道」という曲を合同演奏しました。 僕は、大太鼓1人打ちで参加。(といってもいつもこうですが…。) 10分の持ち時間をたっぷり打たせていただきました。 最近の構えの入り方で、バチを構える前に、大きく腕を開き、 天を仰ぐように太鼓を見上げます。 この日の僕の出番では、その太鼓の後ろに青空が美しく輝いていました。 途中、背中越しに拍手もいただき、演奏が終わって振り返ると 大勢のお客様が暖かい拍手を送って下さっていました。 自分の演奏が、人々の心に届き、感動を与えられたら、 これほどの喜びはありません。 そして、ラストの合同演奏では、担ぎ桶で参加。 最後まで、客席から見て下さったお客さんに目一杯に気持ちと、 喜びを込めて演奏しました。 終演後、募金箱を持ち、募金のお願いをすると 大勢の方が気持ちを入れて下さいました。 その顔は、みんなどことなく嬉しそうな顔です。 たかだか太鼓打ちですが、そんな僕らでも 何か、できるのではないか、この日、太鼓を打ったことは 意味のあったことだと思ったのでした。 しかし、普段ソロでやっているので、合同演奏の楽しかったこと! 自分ではわかりませんが、きっと弾けていたのだろうと思います。 さて、今月は、もうひとつ。 震災復興イベントに参加します。 改めて感じた、“プレイする喜び・プレイする意味”を忘れず、 ココロに届けられる演奏ができるように準備します。 ※画像は、神戸の凜華さん所有の平胴太鼓。真新しいその太鼓は よく響く、いい太鼓でした。最高! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/10/03 07:55:28 PM
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