6月に娘が囲碁教室に通い始めましたが、私も妻も囲碁ができないため、
これではマズイと思い一念発起。私も囲碁を始めることにして、はや4カ月。
その間、いろいろと囲碁関連の図書を読み漁りましたが、その中でのオススメをまとめます。
ステップ1:基本ルールを覚える
| | ◆こども囲碁教室
子ども向けに書いてあるだけあり、かなりシンプルかつ分かりやすい。大人でも入門編には良いかと思います。フリガナも打ってあり、娘にもちょうどよいです。
【目次】(「BOOK」データベースより)
ルールはかんたん9つあるだけ/練習問題と解答/眼とカケ眼/セキ/終局のしかた/やさしいテクニック(シチョウとゲタ/ウッテガエシ/攻め合い/オイオトシ)/基本の打ち方(布石/連絡/ヨセ) |
| | ◆はじめての囲碁入門
大人向けの入門書ですが、これも分かりやすい。囲碁の基本だけでなく、石を取るコツやテクニックなどなど、入門から若干実用的な技までカバーしています。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 囲碁を楽しむための基礎知識/第1章 囲碁の基本をマスターしよう(囲碁のもっとも基本になるルール/対局のための2つの決まりごと/対局するときの基本の考え方&打ち方/終局の仕方)/第2章 攻守に役立つ「石取り」作戦(石を取るコツを知る/石を取るテクニックを覚える/石には「生き」と「死に」がある)/第3章 いよいよ実戦!19路盤に挑戦しよう(19路盤の対局の流れをつかむ/置き碁のススメ) |
ステップ2:布石・定石を覚える
ステップ2、ステップ3と
梅沢由香里さんの書籍が続きますが、由香里さんは説明が上手で囲碁の勉強をするのにかなりオススメです。
好手の打ち方はもちろん、そうでない場所に打った場合の解説なども書いてあり、しかも、1手1手が省略されることなく、丁寧に説明してあるので、特に初心者にはイメージがわきやすいと思います。
| | ◆梅沢由香里のステップアップ囲碁講座(1) 星の布石
ルールを覚えた次の課題は碁盤にどのように石を置いて行くのか。その基本がまとめられています。ところどころにポイントをまとめている「由香里先生のアドバイス」が特に有用です。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 三連星の布石(カカリ、受けの基本/星にはつきものの三々定石)/第2章 二連星の布石(基本は二間ビラキ/有効なハサミ ほか)/第3章 タスキの布石(両ガカリを見ていこう/二間高バサミをやってみよう ほか)/第4章 練習問題(定石はずれへの対応/白の狙いを知る ほか) |
| | ◆梅沢由香里のステップアップ囲碁講座(2) 布石の戦法
第1巻(星の布石)の続編。小目、中国流、三々、高目、目はずし等の布石が学べます。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 小目の布石(星と小目の布石/小目の布石/大ゲイマガカリの布石/向かい小目の布石)/第2章 中国流の布石(中国流の布石/高中国流の布石)/第3章 三々・高目・目はずしの布石(三々の布石/高目の布石/両高目の布石/目はずしの布石)/第4章 練習問題(定石はずれへの対応/地よりも弱い石に注目 ほか) |
ステップ3:囲碁の醍醐味を学ぶ に続く。
子どもと一緒に楽しもう。かっきぃーの子ども部屋。