2023/12/14(木)16:32
スレッタとアーニャな日々
フェルン(紫)&フリーレン(白)
フリーレンをアーニャ声優 種﨑 敦美様 フェルンを「水星の魔女」声優 市ノ瀬 加那様
なんて素晴らしいキャスティング。
長寿の種族エルフのフリーレンは人間よりもはるかに長生き。故にか感情に乏しいような
一面を見せる。しかし実は勇者と魔王討伐を果たした旅に深く影響を受けていた。
フェルンは戦災孤児。両親を亡くし、家を無くした彼女は崖から身投げ寸前のところを
勇者パーティ 僧侶のハイターに救われる。フェルンが自殺しようとしたのは
僅か4歳の頃。ハイターが言った「今 死ぬと大事な人との思い出も死んでしまう」
「死ぬのはもったいないですよ」 おそらくはその言葉以外では彼女は救えなかっただろう。
フェルンは努力する。一人前の魔法使いを目指して。天才魔法使いの
フリーレンから「彼女は通常10年かかるところを4年で越えた」と言わせた。
しかしそんな最中、ハイターは倒れ、命の灯は消えかかっていた。
フリーレンはフェルンに修行を止めて、ハイターの傍にいてほしいと言った。
「いずれ必ず君は一人前になるから」と。しかしフェルンは修行を止めることは
なかった。
「いずれ」ではだめなのです! いずれではハイター様は死んでしまいます。
ハイター様は私を残して死んでいくことをずっと危惧していました。
あの方に「私を救ったことは間違ってなかったと」「一人前になってもう大丈夫と」
思っていただきたいのです。
もうフリーレンはフェルンを止めることはなかった。そして
ついにフェルンの長距離魔法は一番岩を貫き 一人前の証をみせるのだった。
<幼いフェルンとハイター 「光の蝶」の魔法をきっとハイターはすごく褒めてくれた>
ハイターはフリーレンに「間に合いました」「フェルンはもう足手まといには
なりませんよ」 だからフェルンを一緒にあなたの旅へ連れて行ってください。
そう告げて、今夜にも発つように促すのだった。
フェルンにハイターは最期を見せたくなかったからだが
フリーレンはハイターに向かって
「おまえはまだ恰好つけるのか?」
「フェルンはとっくに別れの準備はできている」
「おまえがすべきことは、きちんと別れを告げて
思い出を多く残すことだ」そう言った。
・・アニメではぽろぽろと涙を流すフリーレンが描かれ
顔の表情を見せることはなかった。
「フリーレン あなたはやっぱり優しい子です」
・・アニメでは背中で泣くフェルンが描かれます。
これが第2話かな。
何度見なおしたことか。何度泣いたことか。
本記事はうろ覚えで書いているので細かい点の差異は
ご了承ください。
アニメの作画の力を思い知る日々です。素晴らしい作品をありがとう。
音楽も「勇者」はもちろんだけど。エンディングもいいね。
っていうかEvan Callって人すごくない?
関係ないけど「勇者」のCD おまけつきだと一万円だって。
どこの金持ちなら買うの? 作品の大ファンだけどねえ・・
☆
「スパイファミリー 豪華客船編」が放映されました。
以前に特集記事を書いて劇場版に押していたけど
それは実現しなかった。
ヨル役の早見様の素晴らしい演技で
「私は戦うことをやめない」はとても感動的でしたが
全体的なつながりが悪く、赤ちゃんを抱くシーンはもっと
盛り上げようもあったように思いました。いや早見様は素晴らしい。
文句を言うな!です。