兜明神岳は、紅葉していた
今日は、盛岡での会議。渓流釣りが終わると、106号線は夜しか走らないので、昼に走ることがあったら、撮りたいものがたくさんあったのでした。その一つが紅葉。お昼の時間帯に走ったが、山の起伏と光の射し方とかがいい感じのところがけっこうある。なぜか道路が混んでいるし、この間も会議にギリギリで滑り込んでしまったので、さっさか走るしかなかった。とっても残念!!オイラ的な紅葉の色具合の好みでは、今だと、松草の辺りがいい感じで、区界の兜明神岳はちょっと過ぎてきたかなという感じだ。なんか、全体的にドス黒い感じになっていて、落葉が進んでいる木も多い気がする。岩泉に向かってスーパー林道が走る山は、真っ赤っかになっていたけど…こちらは、大峠ダムの様子。このダムは、幅111m、高さ16m。橋のたもとに真っ赤が葉が見えたが、フレームには入ってません。盛岡に向かって、トンネル手前に右に入るところがあって遊歩道になっているようだ。宮古市のホームページを見ると、この遊歩道は、木の博物館・分館7号とされている。この時も1台の車が、遊歩道の入り口に停まっていた。こちらは、兜明神岳の様子。いつも何気に通り過ぎているので、ちょっと詳しく調べてみた。標高は、1,050m。山頂部の岩塊が武者のかぶとに似ていることから名付けられたとのこと。山頂の狭い岩場に石祠があり、石絵馬が奉納されている。古くは峰火台だったとのこと。兜岩のかげに阿倍貞任が隠れたと伝えられ、ここから「かぶと清水」が湧く。山麓には閉伊七神の一つで、牛馬の守護神である兜神社がある。そう、この間、大鳥居がリニューアルしていた。確かに、横から見ると、山頂部の岩塊はかぶとに似ているという感じだ。いつか、山田線に乗りながら、ゆっくり写真を撮りたいなぁと思いました。でも、列車は窓が開かなかったような…ダメじゃん!!にほんブログ村