パーティーってなんなのさ

2005.05.17

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カテゴリ：日記

パーティーに出席。パーティーと銘打った催しに参加するのは。初めてです。

古い友人が「30歳になるので、それを記念して現在30歳の人を中心に招待するパーティーを開きたいと思います。」

という趣旨で開催したものでした。
僕は「飲み会」程度のものと思い込み、普段着（といっても自分の中ではかなり気合を入れたお洒落具合）で出席。
ふふつ・・・。
甘かった！
知らない人も沢山参加していて総勢50名以上。
皆スーツじゃん！！
あぁ・・・。
一人だけ正体不明のいでたち。
仲の良い友人たちが来るまで僕は自分の居場所がまるで無かったよ。
近くのデパートでスーツを買って着替えようかと思ったくらい恥ずかしかった。

常識が無い人的な感じに見られているような気がして・・・。

まぁ、無いですけれどね。常識なんて。
30年間常識だと思っていたことが覆るなんて事はザラですよ。
ザラザラです。サラサラっのサラ・サーティーコットン１００ 2枚重ねですよ。

生理用ナプキンだって20歳くらいまで「直接股に貼り付ける」ものだと思っていましたよ。マエバリのように。
それくらい常識は無いです。

ようやく仲の良い友人や後輩が会場に現れたときにはとても安心しました。
胸がときめきました。
恋する乙女のように。
あぁ・・・、こういう時に恋って始まることがあるのかもしれない。と思うほどトキメキました。

さらに、女性陣がなんだか皆、綺麗になっているんです。錯覚ではなく素敵な歳の重ね方をしている。
さらに普段よりも素敵さＵＰのパーティー使用。
まともに目を合わせることができない感じでした。
俺は中学生か！？ってくらい、ぎこちなく女性に接してしまいました。

そして僕はパーティーの大半を友人の連れてきた子供たちと遊び、いつしか子供好きなオッサンと化してました。

初めてのパーティーの思い出。
それは「子供がかわいかった。」というものとなりました。

次回は「大人」と交友を広げたいと心に誓いつつ、子供がいたらきっとまた同じことになるだろうという諦めを胸に抱え、タバコをふかす今日この頃です。

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