カテゴリ:ミネラル徒然
マイントピア別子の道の駅で車中泊をした翌日は、快晴だった。 採集日和(`・ω・´) 年末に四国を旅した時は、関川の下流をうろうろしただけだった。 しかし、本当に鉱物採集をしたければ、関川の上流、五良津山を目指そう。 今回は、道案内をしてくれる石友がいるから、心強いぞ(≧∇≦)ノ 車で関川沿いの道を進んでいく。人家が途切れると、林道の砂利道になった。 かなりの悪路だ。ふみちひとりでは絶対無理だったろう。 先導してくれる石友の車を追いかけて、(かなり汗をかきつつ)一生懸命運転する。 途中、趣にあるお地蔵様が道端にいらっしゃったので、安全祈願した。 しかし、林道は途中、道がふさがれてしまっているところがあり、車ではもう先に 進めなくなった。 仕方ない、バックで駐車できるスペースまで戻ることにする。 バックで! 悪路の林道を!! 片側は崖だしっ!!!(号泣) そして、ここで、なぜかまさかのエンストォオオオオ\(゜ロ\)(/ロ゜)/ 途中から、エンジン音が消えてしまうんである。 キーを何度まわしても、エンジンがかからない。 私、なんか悪いことしたのかーー ![]() すでに電波も届かない山中だった。石友の車に乗せてもらって、電波の届くところ まで戻り、JAFに連絡した。 (簡単に書いているけれど、エンジンの止まった車を林道脇に寄せるのは大変だった) そして、こうなる ![]() 自分の車がレッカーされるなんてなぁil||li_| ̄|○il||li JAFがこの場でなおしてくれたらと夢見たけれど、最近の複雑な車は、故障個所を特定 出来ないと言われ、ディーラーまで引っ張って行ってもらった。 ここ(はっきり言ってそうとう悪路)まで来てくれただけでも、ありがたいのだ。 前向きに考えよう・・・ ディーラーで事情を説明し、「この車で寝る気満々で宿なんかとってないし、今日中に 修理してもらえなかったら野宿だしっ!」と意味不明な脅しをかけて、車を預けた。 山へ戻るのだっ(`・ω・´)キリッ 午前中をエンスト事件でつぶしてしまったけれど、石友の車に乗せてもらって、山に もう一度入ろう。 こんなことで中止にしてたまるか。産地はもう目の前なのだ。 行きにもお見かけしたお地蔵様が、静かにたたずんでおられた。 (贅沢は申しません、もうこれ以上、トラブルになりませんように・・・) 昔は車でもっと奥まで行けたであろう道を、てくてくと歩いて進んでいく。 見事な藤の花が咲いていた。 滝が見える。関川の上流は、こんな風になっているのか。 かなり歩いたと思う。1時間は超えていたなぁ。 後編へつづく! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 24, 2016 01:02:31 PM
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