11月2日、西川口Heartsでのアウフヘーベンのライブに行ってきました!
何度来てもHeartsはいいな~キレイだし、広いし…でもここで再来月自分も出来るのか~と思うといつもと違ったワクワク感
いつも僕が頼むドリンクは「マリブコーク」か「マリブオレンジ」何かハノイっぽいでしょ?(笑)違うか~?!
3番目に登場するアウフヘーベン。その前にスクリーンに映し出されるのは11月2日の合同ライブ用に作られた映像。
爽やかなAKさんの後に映った野暮ったい自分の姿は恥ずかしーっ!!って感じでしたが
短時間でこれだけの映像を作り上げたアウフヘーベンスタッフの方に感謝!感激!です。
そして幕が上がり、ステージが始まる。
オープニングは公言通り、いつもは最後に演奏する「ロックの力」!
11月の合同ライブのイベント・タイトルであるくらいのアウフの代表曲だからして、のっけからN郎さんもサポーターも大盛り上がり!
バンドの土台を支えるヨコタさんの安定したドラムが心地よい。特にこの曲でのビートは凄まじい。ドラムのことはよくわからないけれど、リズムにぐいぐい引っ張られていく気持ちよさがあるんですよね
そして2曲目は…「アライブ・イン・ザ・セイムタイム」だあ~
もしかしてラストかな?と予想したこの曲を2曲目に持ってきましたかー
もはやお馴染みの小道具を持ち出す(笑)N郎さん
この曲はオープニングでもラストでも、さり気なく2曲目でも使いどころに制限されないという不思議な魅力を持つ名曲。
KENさん(G)作というだけあって、ギターフレーズがかっこいい~♪
そのKENさんはN郎さんとの絡みあり、アンプ足かけアクションあり。写真取り損ねるほどに動きに磨きがかかってきた。
続いて3曲目はこれもライブ前に公言していた新曲「DNA」
この曲では、ブログでもお馴染みSAMMYさん(B)のベースに目は釘づけ!
ほぼハイポジション・オンリーで弾き続けるフレーズは、プレーヤーとしては一瞬も気を抜けない難易度の高さだと思うけれど…超絶です
この曲に限らず、SAMMYさんはベースを弾きながらの動きが妙に自然というか貫禄が出てきた気が…派手なアクションこそないけれど、その存在感は圧巻!
もちろん相変わらず全編に渡ってのコーラスの美しさも健在!11月のライブに来てくれるお客さんは必聴!となぜか自分のことのように誇らしく思ったりして
メンバー紹介ではロックのスタンダードナンバーをメドレー風に演奏。これ聴くとインストじゃなくてN郎さんの歌う「ハイウェイ・スター」や「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」を聴いてみたいと思うのは僕だけだろうか?
演奏は次に「ネオ・イリュージョン」へと続く。サビの掛け合いが印象的な曲だ。
「ロックの力」でいきなりあれだけ飛ばしちゃって大丈夫?という心配もあったけれど、N郎さんの勢いは止まることなく突っ走る。
ハイトーンを駆使した歌唱の素晴らしさはもちろんだけど、アウフでのN郎さんはヴォーカリストという域を超えて「パフォーマー」「エンターテイナー」といった表現がむしろ合うような気がする。
その貫禄と自信に裏打ちされた存在感の大きさはライブをやる度にパワーアップしていく。
ラストに持ってきたのは「ニュートラル・ドライヴィング」!
30分という短い時間の中に楽しさをたくさん盛り込んだステージに幕が下りる。
と、その幕の下り際にまたキレイな女性がN郎さんにプレゼントを…いつ見てもうらやましい光景
N郎さんが「今回はバラード封印!ロックの力1曲目!」とライブ直前まで予告していた心理的には、本人も今回の構成が実験的かつ冒険的な期待と不安があったのではないかと思う。
僕的にはとりあえず新たな試みをするところは大賛成です。バンドは常に変化、進化していかなければならないものだし、既成概念を打ち破りながらファンの求めるものとの共通点を探すことが難しくもあり、また楽しみでもあると思います。
11月のステージングがまた興味深々です
そして今回もまた最高潮にライブを盛り上げていた
これが熱狂的アウフヘーベン・サポーター!!
ライブが始まる前に、Tシャツに着替えて盛り上がる準備をしている光景も必見です
メンバー、サポーター、関係者の皆様お疲れさまでした。
11月『ロックの力』ではこの日以上に盛り上がりましょう!
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