癒されたい毎日

お久し振りです。約5ヶ月振りのブログ更新です（汗）。

タイトルの通り、子猫を保護しました。

仕事から帰る直前、新人職員の子が半泣きで「駐車場の入り口に子猫が捨てられてるんです～どうしたらいいですか～」と言ってきました。
明け方からシトシト雨が降る日の早朝に子猫を捨てるなんて！！と、早速空き箱とビニール手袋を持って駐車場へ行きました。

駐車場入り口のど真ん前に、本当にちっちゃい子猫が雨に濡れてうずくまっていました。
抵抗するような元気があるはずもなく、あっさりと保護。
職場の古タオルを拝借してまずは濡れた毛皮をゴシゴシ乾かし、更にもう一枚古バスタオルを拝借して保温しました。

・・・で、どうする？

子猫は明らかに弱ってる。でも今日は日曜日。基本的に獣医さんはお休み。
しかも新人職員は今から仕事。私も2時間後にはまた仕事に入らなきゃいけない。

同僚で娘が獣医さんに勤めている人がいるので、その場にいた別の同僚が電話をしてくれました（休みの日曜朝に）。
やっぱり彼女のところもお休み。１ヶ所日曜日でもやってる獣医さんを紹介してくれたけど、私はどこだか分からない獣医さん。

・・・う～ん、どうする、どうする。

弱ってる子猫と休みの獣医さんと迫る時間に焦るワタシ。
と、取り敢えず、落ち着いて考えてみよう。



はい。ある方に相談の電話をしました（日曜日の朝にゴメンなさい）。
的確なアドバイスを頂いて、今後の協力もお願いして、落ち着くことができました。

日曜日にやってる獣医さんを探すつもりでしたが、何しろ時間がない。
しかも緊急時こそ、信頼できる獣医さんじゃないと心配。
って訳で、実家のにゃんずがお世話になっていた、20年以上もお付き合いのある懇意の獣医さんに電話しました・・・お休みでしたけど。
事情を説明して「今から診て下さい！」とお願いしたら、「予定が入ってるけど今すぐだったらいいよ」とお返事頂きました。
「10分で連れて行きます！」とダッシュで獣医さんへ行き、診てもらいました。

拾った子猫は目が開かず、開けると瞬膜？が真っ赤に腫れ上がっていて眼球が見えない状態。
幸い、くっついてはいなかったので、目薬と抗生剤でよくなるだろうと。
そして鼻水もひどくて、固まった鼻水でほぼ鼻が塞がった状態でした。
その他は特に外傷もなく、とにかく衰弱してるので補液と抗生剤の注射をしてもらいました。
目薬と5日分の抗生剤（下痢止め入り）が処方され、7日水曜日に再診の指示がありました。

その後は家に連れ帰り、だみりんちゃうとは別室に隔離。
時間が迫っていたので、空き箱にペットシーツを敷いて、タオルで保温して、水だけ入れて仕事へ行きました。


9時間後に仕事から帰宅すると、朝と同じ状態でぐったり寝てました。
・・・生きててよかった！


仮称「なごみ」ちゃんです。


ぐったりしてます。もう安心していいからね。