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カテゴリ:北海道
好天に恵まれた今日の門別競馬場、午後1時過ぎにはポニーレース、午後1時40分頃からはコスモバルクトークショーが実施され、コスモバルクも登場します。
新設重賞「コスモバルク記念」は、いきなり豪華メンバーが揃いました。何と言っても注目は、北海道と岩手の三冠馬対決。クラキンコは、父母娘の北海優駿制覇や、牝馬として初めてホッカイドウ競馬の三冠馬に輝くなど、2010年のホッカイドウ競馬の主役でした。一方、ロックハンドスターは、その名の通り「岩手の星」として、最終関門のダービーグランプリで、他地区から遠征してきた並み居る強豪を退けての三冠制覇に、ファンのみならず関係者も涙を流した光景が強く印象に残っています。
この2頭の直線での激しい争いを見たいものですが、中心にはクラキンコを推します。名古屋グランプリは、早めに弥富に入厩しての調整で馬体面では申し分なかったものの、近距離でも輸送競馬が影響しパドックからイレ込みが目立ちました。レースでも道中は掛かり通しで、早々と手応えをなくしての敗戦でしたが、敗因がはっきりしていたことと、あの経験が生きてさらなる成長に期待を寄せることができました。その通り、今季は充実したクラキンコの初戦が見られると思います。
11R 10R 9R 8R 7R
6R「フレッシュチャレンジ競走」は、現在の2歳能検での1番時計である49秒4の組で0秒1差の2位入線だったマジックキララが登場します。新種牡馬のファスリエフ譲りの軽快なスピードが武器で、余力もあった能検の内容からも注目できます。
(マジックキララ) (コテキタイ) (セレブレ)
6R 5R 4R 3R 2R 1R (ハクホウリリー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月05日 11時19分13秒
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