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2020年01月20日
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カテゴリ:高知
21日に高知競馬場で行われる「第34回全日本新人王争覇戦」を観に、前日入りしました。先週は姫路から小倉へ行きましたが、羽田⇔高知はパックで予約した方がリーズナブルなので、福岡空港から羽田へ飛び、実家で1泊して今朝、高知へ移動してきました。今日は天気が良く、比較的暖かい気候です。今年はどこも暖冬と言われていますが、とても1月の気候とは思えず、過ごしやすい陽気です。



 さて、2009年までは一発勝負でしたが、2010年から2レースによるポイントの合計で覇を競う形になりました。その中で、過去5年の傾向を調べてみました。まずはペース。実況アナウンサーの橋口さんが、1コーナーのハロン棒を通過する時にラップタイムを伝えてくれています。1400mのレースなら、前半2Fとなりますが、近5年はすべて1400mで行われているので、ペースの比較はしやすいと思います。

2019年…3R24秒4、5R25秒8
2018年…3R24秒3、5R24秒6
2017年…2R25秒3、4R24秒9
2016年…3R25秒4、5R25秒0
2015年…2R25秒3、3R25秒3

 直近3年は、24秒台で飛ばすレースがありますが、基本的に25秒0前後で進みます。どちらもC3とはいえ、前半が下の組、後半は上の組となりますので、本来は後半のレースの方がペースが速くなると思います。前半のレースで逃げた騎手がハイラップを刻んだ時は、後半はペースを少し落とす形になるのかなと思います。また、その逆であれば、後半はもう少し引っ張った方が良いと感じる心理もあるのかもしれません。昨年の後半は、明らかにペースが遅く、逃げたヘキサゴンが直線で突き放すレースとなりました。

 次に、勝ち馬の決まり手ですが…

2019年…3R逃げ切り、5R逃げ切り
2018年…3R追い込み、5R追い込み
2017年…2R先行抜け出し、4R追い込み
2016年…3R追い込み、5R好位抜け出し
2015年…2R逃げ切り、3R中団差し切り

 近年は、高知への入厩率が高まり、最下級の馬であってもレベルが上がっていることもあり、少々速いペースで行っても押し切る馬もいますし、スローに流れてもロングスパートから追い込みを利かす馬もいます。ただ、騎手戦にありがちなハイペースが見られないので、高知特有のコース取り(内が深く、外有利)を早々と掴み、馬の力をいかに発揮させるかが大切だと思います。まあ、これはどんなレースでも言えることではありますが(^^;

 2着馬に関しては、2015年と2016年には、早めに抜け出したところを差し切られるレースが目立っていましたが、その後は強い馬が前に行ってそのまま残り、自分のペースを守って差しに転じた馬が2着に食い込んでいる印象があります。逃げ馬が人気上位なら、相手は差し馬を狙う。差し・追い込み馬が人気上位なら、早め先頭に立っても押し切れるだけの力がある馬を相手候補に加える。このスタンスが必要かと思います。

 3R​「第1戦」​、5R​「第2戦」​の2つのレースは、グリーンチャンネルでも​「地方競馬中継」​で、午後3時半から放送されます。熱戦を期待したいと思います!


(昨年の集合写真)





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最終更新日  2020年01月20日 17時04分45秒
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