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うつ、そして薬からの離脱

うつ、そして薬からの離脱

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2007.03.20
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カテゴリ:薬、減薬、断薬
 先日の症状から一転して今日は半分ぐらいの
離脱症状だった。

 具体的にはまだ胸を締め付ける感覚はあるが
声を出せるようになったのと首が曲げれるように
なってきたのでデスクの書類が違和感無く読める
ようになった。

 骨の痛みはあるが大丈夫だ。

 これぐらいの軽減でもやはり嬉しい。

 身体が今の力価のリボトリール単体に慣れてきた
のか?

 今日、僕が約10年通った東京駅近くにあるクリニ
ックの前を通った。

 ここはオフィスビルのモール内に有り不特定多数
がたくさん通る通路内にあるから入り口の前に立っ
ても別に目立たない。

 ここに10年も通って無知であったが為に薬物依存に
なってしまったのかと考える。

 あの頃はここに来れば人生の嫌な事を忘れさせてく
れる薬を貰えるしそれで人生愉快な気分で暮らせると
本気で思っていた。

 そしてそれが間違いだと気付くのに10年かかった。

 今ではその代償にこんな苦しい十字架を背負わされ
る事になった。

 あの減薬を始めたときは自分が薬物に支配されてい
る依存症というのを認めるのが本当に怖かった。

 現実を直視出来なかった。

 そして三月も後半になって減薬がこれほど長期になる
とは夢にも思わなかった。

 それでも何とか頑張って耐えに耐えてあとほんの僅か
というところまで減薬出来た。

 だからまだ負けられない。

 相変わらずクリニックは患者の出入りが多くて中を少し
見たが待合席は全て埋まっている・・・

 複雑な気分だがオフィスへ戻って後仕事を片付けよう。

 今日は症状が軽減されたことを感謝して生きて行こう。

 

 





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Last updated  2007.03.21 19:58:38
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