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・どうやら流星を見る夢も消えた。もう次のステージでしかない。待つ者には訪れない儚い夢がある。求めるものには与えられない。手の届かないものばかりだ。一つの胡桃の中で生きている自分がいる。それがひとつの宇宙だとすれば、この社会は何なのだろうか。そして更に厖大なスペースがある。ミクロとマクロの中の一点の点でしかない。それがどうのと言っている。鳩山首相の所信表明も、前麻生首相の発言と同じだろうか。茶番だろうか? ・へ2・・・妻子の声で目が覚めた。何かやっている。同じ家にいながら思いは異なる世界の中で生きてもいる。男と女では違うし、親子でも違う。恐らく双子でも違う。漱石の「虞美人草」を読んでいる。まだ半分だ。漱石は何を言いたいのだろうか。或いは物憂さでしかないのかも知れない。漱石は50歳で疲れて死んでしまった。虚構の中でしかない物語が終わりのない世界の中に生れ、消えていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.27 02:54:09
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