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志賀海神社のタブノキ 自然淘汰には、目的がなく、ランダムに起きる。たまたまその時の状況や環境で有利な因子があり、 「変異」は想像を超えてモンスターになる。進化時間は長い。生存ではなく繁殖することで遺伝子は は次世代に承継される。 natural selection は、変異のある遺伝子形質に淘汰がある。 すべて社会は、その時代のルールで形成されるが、実はランダムが支配している。ヒトは、そうして進化し た特質を持つからであろう。はじめから目的などないのだ。ヒトは、GOD を創造したのだ。 其れは、必要だったのだろうか。その答えは未だない。何故目的もなく、巨大脳があるだろうか。 神経細胞は、この宇宙をも凌ぐ、ネットワークをもっているのだ。ランダムであることはヒトという種の 戦略であることには違いないし、私たちはそれに因って生かされているだろう。エラーを創り、病気で さえも或いは、戦略のひとつであろうか。「ヘイフリックの限界」も同じだろう。 どう生きねばならないと考えるのは、寧ろ淘汰に逆らうことになるだろう。ランダムであることが、ひとの 特質であることを知らねば、この社会をいつまでも理解できない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.20 04:58:13
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