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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2017.03.26
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イスラムの基礎の基礎で誤解があるかも知れないが、「刑罰」で、私たちの考えてきた法社会との違いを、どう解釈したらいいのだろうかと戸惑っている。例えば、殺人を犯してもその理由や罪状によって情状が酌量される。併し、イスラムでは殺人はその理由の如何を問わず死刑が適用されるという。厳格なイスラム法では「キサース」という。故意や不当に殺された人の相続人が犯人を殺す権利があるという思想である。二度と殺人を起こさせない戒めである。勿論再犯はない。姦通は石打ちによる死刑。内容によっては鞭打ちもある。窃盗は手足の切断。そして追い剥ぎや強盗に対しては、死刑を含め厳しい罰則がある。



 ・欧米に比べ、殺人や強盗などの凶悪犯罪が極めて少ないという。何れの宗教の考えに由来している。もしこれを欧米や日本で適用したらどうだろうか。姦通で石打ちの刑になるひとの血で周辺の川は赤く染まるだろう。少なくとも犯罪が減ることは間違いないだろう。そして、すこし脳に損傷があるとしても、「ひとを殺してみたかった」というような人間はいなくなるのではないだろうか。戒律が曖昧になり、日本は仏教が滅んで行った。生きる厳しさを見失い、ひとびとは身近な犯罪に怯えるようになってしまった。



 ・へ2・・・イスラム法がどこまで正しいか分からないが、世界で14億人という人たちがイスラム経を信じて「五行六信」をよりどころにして生きているという現実は無視することはできない。中でも飲酒をしないという戒律がある。どこもそれなりにその世界で生きていくための苦労はつきものだ。甘いとか厳しいとか思うのは、一倍には言えない。





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最終更新日  2017.03.26 18:14:39
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