ヘイフリックの限界part2

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• カワセミの番

私にとって、日々の暮らしというのは、さまざまなタイムラグの集積でもある。我慢しているのは私だけではないと言われそうだ。確かにそうでもある。みんなできるだけ我慢しながら環境に適応しようと努力しているのだろう。納得のできることばかりあればいうことはないが、とんでもないことに巻き込まれもする。それが人生でもあるからだ。

　・３０年近く和白に住んでいるが、初めて災害時の訓練をした。これも３．１１や予想される南海トラフの地震への世論喚起の一環だろう。大災害も予測を超えてくる。もし博多湾に大津波が来たら大災害になるだろう。大半が埋立て出来た都市でもあるのだ。最近できた人工島もあるがひとたまりもあるまい。まさかまさかである。そして自宅もその中にある。

　・へ２・・・世界中にある政府が、どこにも欠点があり、間違いをしていないものはあるまい。完璧な人間はいないように、国家も完璧はない。不完全な人間たちが、することは程度の差でしかないが、許せないこともある。それは戦争を想定した行為だ。人類だけではなく、地上の生命を奪いかねない。未来を奪うような行為は許されることではない。

日々は悦びを連れても来る。それを探してみれば必ずあるものだ。今朝もヒヨドリのために柑橘系の用意をしている。