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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2018.06.01
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どれだけの人びとが貧困と闘っているのだろうか。その数さえ知らないで生きている。貧しさのレベルが違う、違い過ぎている。だから痛みさえ分からないかも知れない。温かい馬鈴薯ひとつのために、身を売る・・・という話を聴いたことがある。それは欧州の中世の話だが、未来のない生き方をしている人々が如何に多いのだろうか。だから、「黙っていろ」、というだろうか。到る所に闘いがあるだろう。その有様は一様ではない。



 ・日本にも貧困の歴史ならいくらでもある。悲惨な生き方を強いられてもいたのだ。九州から海外への移住が多かったのも、その貧しさからでもあったのだろう。併し海外でも、国内と同じような苦難の歴史がある。どこに行こうと飢餓がついてまわったのだ。へらへらと生きているように見えるが、それほど気楽には生きていけない現実がある。ただ易々と呼吸をしているが、いつかはそれができなくなるかも知れない。一呼吸ごとに苦しんでいる病人を見ていると胸が苦しくなる。いつか、自分もそうなるかも知れない。それは、誰にもあり得る。これだけ大気が汚染されている。その責任はどこにあるのだろうか。



 ・へ2・・・思うまい。明日には明日の喜びがあり、苦しみがあるだろう。咳が止まらない時があった。あの苦しみがとれたあと、すぐその苦しみを忘れていた。ひとは忘れやすい。だから誤りを繰り返してもいる。しかしだから救われてもいるかも知れない。でも、今安らかであることは何と幸福だろうか。それだけは思う。




内田前監督が、日大の常務理事と理事を辞任したらしいが、詰腹を切らされたのだろう。インタビューでは、悪質タックルのこととは、違うと言っていた。世間から見れば、初めから傷害事件だが、本人たちにはその認識さえなかったのではないだろうか。つまり常態化していたのだろう。ある王様は従僕の何かというとひっぱたくのを楽しみにしていたらしい。


 ・大韓航空でも、財閥の妻が逮捕されたが、それだけ世論が厳しいのだろう。部下を虫けらのように思っている連中もいるが、世間に出れば障害になるのであり、立派な犯罪になる。官僚も全体の奉仕者であることを忘れていると、地位を追われることになる。インターンを無能呼ばわりしていた教授がいたが、これも出るところへ出れば危ない。


 ・へ2・・・日本はまだ、人権意識が希薄である。国民は、法の下の平等があるのであり、差別はできないことになっている。パワハラやセクハラも、泣き寝入りしている人たちが我慢しているから、後を絶たないのであり、しっかりお灸をすえてやるべきだろう。





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最終更新日  2018.06.01 15:59:45
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