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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2020.01.12
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マラケッシュのホテル





如何に上っ面で生きているかと日頃思っている。化粧の下にあるものが見えない。整形が流行って皆同じ顔になるのではないか。生活様式も他人と同じことをしようと齷齪生きているのではないか。小説のようにスマートでもない。日本人も古代は文字を持たなかった。中国から仕入れてもの真似をし、やがて自分たちの使い易いものにした。それはオリジナルではない。ミックスが原点だろう。

 

 ・オリジナルに拘っていては、先に進めない。純粋であろうとすればすぐに源泉が切れてしまう。コピーから始めるしかない。他人の使った古着を利用しなければできないことばかりだが、それを否定していては始まらない。音楽は、最早古典でしかないのだろうか。それを継承するしかないから、クラッシックなのだろう。石油が枯渇するように、ひとの才能も五感も枯渇するかも知れない。

 

 ・へ2・・・見た目を重んじるしかなかったのだろうか。視覚が生活のベースでしかない。人間に視覚が無くなれば、どんなにおぞましい姿になるだろうか。シンメトリーを美しいと思うようになったのは、それは見ることから始まっている。何でも上っ面で分かる筈はない。ただ安心したいだけだ。平安をかき乱したくないだけ。






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最終更新日  2020.01.12 16:50:05
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