ヘイフリックの限界part2

暇あれば出かけるべき也という。なにが暇かについては議論もあるが、私には、まさにその時である。もう14年間続けている。いつかできなくなる。生きていることも同じだ。いつも楽しいばかりではないが、ほんの一瞬でも感じるものがあればいい。年に一回か、二回のペースで海外ツアーもしている。それこそ、世界中に、世界遺産もある。


　・今日の１８時に、福岡空港～上海経由で、プラハは、明日の早朝の予定だ。また狭い座席で過ごさねばならないが、普段の生活も横になれないだけで変りはない。どこにいても安全ではないから、ジェット機の中も同じだ。免疫力が弱り、加齢もある。サドンダイもある。生きている間にできることはしたい。そのチャンスがあっただけ、父母が子どものために投資してくれたのだろう。


　・へ２・・・長い距離も、いまでは、あっという間だ。中央ヨーロッパは初めてであるが、中国大陸は、かなり空からであるが横断している。ただいつも夜である。ツアーはまた疑似イベントでもある。それは、異邦人たちの巡礼でもある。何のために生きているのか知りたい人が旅をするのでもあろう。いい旅をしてきたいと思う。