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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2020.02.20
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チェコのビール缶







「わたしの愛する孤独」というエッセイと詩歌を読んでいると、何て人間は自己本位な生きものだろうと思う。ひとりで「わたし」のなかで感動している。自分の好きな喜びに埋没している。まあ、こういう自愛的な詩人をよく見かける。そして時々嫌気がさす。自分で浸るのは良いが、それを詩歌にすることはない。かってに溺れていれば良いが、撒き散らすものは二酸化炭素でしかない。訳者の落合恵子という人の名前を久しぶりに見た。出版してどんな気持ちでいるのだろうか。ナルシストの弊害はある。自毒だけではないからだ。



 ・化粧品に含まれる化学物質が、母体に到り、ついには男性器に影響を及ぼしている。美しくなりたいという願望だけではすまない。知らないからではすまない。男性が死滅するかも知れない。その原因を女性が造っているかも知れない。極端な話かも知れないが、華やかな暮らしの中に潜む有害物質は取り返しの利かないものにもなる。美しい詩の中に、潜む自惚れは醜いものでしかない。それに気付かない無神経さがある。



 ・へ2・・・偽善の齎すものは小さくはない。自分だけの「孤独」でしかない。それを主張するのは不遜だ。それが「ひたむき」ではない。真摯でもない。ひとりよがりでしかないのだ。

 






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最終更新日  2020.02.20 17:18:39
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