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カテゴリ:教育・受験
慶応学習会では、「受験指導」だけでなく「教育」について考えています。
NPOいじめから子供を守ろう!ネットワークのも参画していますし、その他、「現場から教育を考える」機会を与えていただいているので、教育問題についていろいろと識者の方とお話をすることもあります。 そこでよく聞かれるのが、「前回のゆとり教育課程をまるまる3年間受けてきた子供たちが、初めて受験した年から高校生の質が変わってきた」という話をよく聞きます。ひとつは学力の低下、そして、子供たちに粘りがない、ということです。 確かに、今の中学の数学は週3時間、月、水、金で習って、火、木、土で忘れるという繰り返しです。また、体育館で整列ができないという話もよく聞きます。 遅刻をしない、授業は一生懸命聞く、部活は続ける、学校行事には参加する、あいさつをきちんとする・・・こういう「あたり前のことをあたりまえとしてできる力」が実は学力向上には不可欠です。 続きはまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月16日 15時14分41秒
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