心地の良い日が続いております。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日、9月4日(金)ワークシェアで休み。
久しぶりに、自宅でじっくりPCをする時間ができました。
少し色々と報告したいと思います。
【健康診断結果】
8/30(日)セレンとバルの健康診断結果がでました。
血液、尿、エコー検査の結果から、
ふたりとも腎臓が悪いことが判明しました。
色々と調べた結果、次の2つが推測される原因だとわかりました。
1)オヤツを与えすぎ
2)遺伝によるもの
1)については、
・昨年の検査で異常はみられなかった。
昨年の今頃から、毎食後に煮干、週末の昼間にシーザスを与えるようになった。
・喉が渇き水を多く飲むようになった。
という事実関係から、間違えないと思われます。
2)について、セレンとバルはお父さんが同じであり、しかもノルウェージャンフォレストキャットという洋猫ということもあり、可能性のひとつだと思われます。
担当医の先生には、精密検査と薬の服用をすすめられました。
その方法では、根本的に解決できないと思いました。
今後は、当面オヤツを控え、
普段与えるドライフードのみを食べて様子をみたいと思います。
3ヶ月後に再度血液検査して、効果を確認したいと思います。
ネット色々調べてわかったことなのですが、
・猫は6歳を超えると、腎臓の機能が低下する傾向あり。
・一度機能低下した腎臓は、回復することはできず、
治療方法として機能低下を抑える療法しかないとか。
・腎臓の機能が半分未満に低下しない限り、
見かけ上症状としてでてこない。
血液検査で事前に早期発見し処置するのがベスト。
猫も人間も緒ですね。たかが猫でも定期的に健康診断を
受けるのが一番だとつくづく思いました。
参考に、詳細な結果を載せました。
もし詳しい方がいれば、アドバイスをいただけないでしょうか?
※参考
セレン/バルの主な検査結果
”○”正常、”●"異常
(血液)
●血小板数 (低い骨髄抑制)
17.8/18.1 [×10*4/μl] 基準値:30~80
●総蛋白 (高いと脱水、感染、高たんぱく血症)
8.3/8.5 [g/dl] 基準値:5.6~7.3
●アルブミン(高いと脱水)
3.7/3.9 [g/dl] 基準値:2.7~3.4
●クレアチニン(高いと腎臓機能低下)
2.17/2.17 [mg/dl] 基準値:0.65~2.00
○尿素窒素 (高いと腎臓機能低下)
28.8/24 [mg/dl] 基準値:16~30
○無機リン (高いと腎臓機能低下)
4.7/3.9 [mg/dl] 基準値:3.9~8.8
バルは、下記が基準値を超えており、脱水、多血症の疑いあり。
赤血球数:1152[×10*4/μl]、ヘモグロビン15.5[g/dl]
ヘマトクリット:45.7[%]
(尿検査)
●尿比重 (1.030未満で多飲多尿)
1.031/1.029 標準:1.035
(エコー検査)
●腎臓の影が悪い。ふたりともピーマンのような形。
昨年は影が正常だった。
【寝顔】
おとん@が今週ずっと、セレンとバルのことで心配をしていたのと
対照的に、ふたりとも食欲旺盛、元気いっぱい。よく昼寝もします。
ふたりの寝顔をみていると、
本当に腎臓が悪いのか?と疑いたくなります。
まあいずれにしても、セレンとバルは健康であり続けていてほしい。
長生きしてほしいので、食生活は気をつけたいと思います。
今月から、セレンとバルには、何もオヤツをあげていません。
おとん@も酒と間食を控える決断をしました。
10月16日は、バルの誕生日。
せめてその日ぐらいは、何かおいしいものをプレゼントしたいです。
ふたりの身体のことを考え、何をあげるかは検討中です。