普通じゃないけど普通の乗り物たちへ

言わずもがなだが、バイクは雨に弱い乗り物。（雪や凍結路にはもっと弱いけど）

でも、雨でも乗るときもある。

今日の関東は小雨の一日。
仕事の関係もあって、神奈川から千葉まで走ってきたが、ＧＬの場合、これくらいの雨（霧雨か傘をささずに走る人がいる程度）だと、ほとんど濡れずに走れる。

もちろん、信号などの停止中は、上からの雨には濡れるが、今日のように高速中心で走ると、大きいフロントシールドとうまく配置されたミラーのおかげで、手・腕もひざもほとんど濡れずに走れる。

ワイパーもついているが、特に霧雨状態で、シールドに細かい雨が張り付く時には、逆にこれは必須の装備となる。
ワイパーが払う水滴がシールドの端から少し腕に飛んでくる事もあるがそれほど気にするほどでもない。ただ、特に上部からの水滴が車体の振動がきっかけで飛び、シールド裏側（つまりライダー側）についてしまう場合があるが、それはもちろんワイパーで払う事も出来ず、少しだけ邪魔ではある。

私の場合、シールドにレーダーを吸盤で貼り付けているが、これも問題無しだ。

唯一、濡れてくるのはつま先。
これは、防水のブーツを使うしかないかな。


とにかく、ゴールドウイング乗りはｍ雨の日は乗らないという人も多いかもしれないが、ワイパーもあるしまさしく雨にも強いバイクですよ。　
（先日の信州の例もあるが同じ理由で寒さにも強い。）