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カテゴリ:Moped
メインジェット洗浄で、復活したSachs。
調子よく走っていると、突如大爆音。 一瞬何事かと思ったが、 なんと!、マフラーエンドが吹っ飛んだみたい。 交通量の少ない田舎道だったので、あわてて拾いに行く。 Sachs Optimaの純正チャンバーは以下のような構造になっており、 テールエンドは中に仕込まれた長ネジで留っているのだが、このナットが吹き飛んでエンド部と、中のサイレンサー部の両方が飛んだようだ。 多分、ナット締め付け不足だろうが、70CCで負荷が増えたことも少しは影響しているのか? 夜だったので、ナットは見つからず、そのまま大爆音で帰ってきてしまったが、途中、族風のバイク二台とその横にそれらしき人物がだべっていて、その横をまさかのモペッドが大爆音で通過して行ったときは、さすがに注目された! 笑 交番の近所はエンジン停止して、自転車走行で乗り切り、帰宅。 おかげで構造もわかったので、直すついでに、サイレンサーユニットの代わりに、先日のボンスターの残りを詰めて、チューン??する。 結果、ボンスターをうまく詰めれば、音も抜けも、結構良さげ。 何しろナットだけでエンドが外れる整備性の良さで、調整も簡単。 現状、ちょっと中域で、ボコつき気味だが、高域は良さそう。(さすがに純正より音は大きいが) ニードル調整すれば、もう少し改善できるかな? ということで、見た目、純正で、性能多分アップ。 これは良い。 社外パイプは要らなかったかも。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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