合掌造り集落
世界遺産の五箇山(菅沼集落・相倉集落)は、どちらも小さな集落で、 日本の原風景というか、なぜか懐かしさが感じられる集落です。 五箇山菅沼集落 落ち着いた雰囲気があります。 五箇山相倉集落 生活の場ですが、どちらの集落も観光地化に伴って、土産店や喫茶店や民宿に変貌しています。 民宿は1泊8,500円とのことでした。 屋根を葺いている家があったので藁葺きですかと尋ねたら、 「ワラではありません、カヤです」という答えが返ってきました。 30~40年に1回、片側ずつ取り替えるということでした。 五箇山集落に立ち寄った後、白川郷に行くと・・・こりゃ、大変。 白川郷は思っていた以上の大集落で、観光客の数も半端ではありません。 白川郷集落 世界中から観光客がわんさと押し寄せて来るといった感じで、様々な国の言葉が飛び交っていました。 訪れた日は、どぶろく祭りとのことで、350円の酒盃を買うと、どぶろくが飲み放題とのこと。 触手が伸びるものの、レンタカーで観光地を周っている身で、飲みたくても飲めなくて残念。