ken2137のワイン記録(たまにワインじゃないのもあるけど)

2011/12/09(金)01:00

チリ イズラ・チロテ・ホワイト2011

チリ白(34)

 チリ DOセントラルヴァレー  イズラ・チロテ・ホワイト2011 Isla Chilote White  作り手不明  セパージュ不明(ソーヴィニヨンブランとシャルドネ?)  アルコール度12%  輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:298円 色はやや薄く金色がかった黄色。 香りはシトラス、メロン、ライム、洋梨、ミント? 味は苦味を伴う甘味と薄い酸味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。 香りは結構フルーティーで頑張ってる。 酸味が弱々しいが、値段なりと言えば値段なり。 水っぽいながらも、甘味と苦味の構成がワインらしさを主張。 酸味の弱さから来る 味の厚みの頼りない部分は、香りと苦味でサポート。 軽い口当たりと甘味の感触で、飲み易さはそこそこ。 悪く言えば、ただの “甘苦い水” 。 ライムやグレープフルーツの果汁を水で薄めて、グラニュー糖で甘味を付けた様な味。 香りが無ければ、炭酸の抜け切ったマイナーメーカーの缶チューハイと同レベル。  温度が上がってくると余韻の苦味が煩くなり、汚い飲み口になる。  最初は弱かった酸味も強く感じられてくるが、しつこさを感じる出方の酸味。  冷温キープ推奨。 総合的には、水代わりのガブ飲み白ワインだな。 コップに氷入れて飲むのも十二分にアリ。 イタリアの安ソアーヴェの、酸味より甘味を優先させて、それを もうちょい薄めた感じのワイン。 これはこれで値段以上。 298円なら悪くない、納得の出来。 ワンコイン(500円)の壁は越せないだろうが、398~420円までならギリギリ何とか。 元々料理用に買った物だから、悪い気はしてない。 グラス1.5杯(250ml強)位飲んで、そこで満足。

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